STORY

第19話「赤いメダルと刑事と裏切り」

 後藤(君嶋麻耶)が「クスクシエ」で働くことになった。知世子(甲斐まり恵)によると、「一度死んだつもりになる」とか。ただ驚く映司(渡部秀)だったが、そこへ里中(有末麻祐子)が現れ、鴻上(宇梶剛士)が話があるという。

 真木(神尾佑)とカザリ(橋本汰斗)が再び動き出した。今度は囚人の山金(土平ドンペイ)にメダルを投入。その山金は脱走したが、何やら新しいタイプのヤミーになるらしい。しかし、それもカザリが自分のメダルすべてをそろえるための作戦。どうやってアンク(三浦涼介)からコアメダルを奪うというのか…?

 映司は鴻上からヨーロッパ旅行の土産として、赤いメダルを受け取る。これはアンクが血眼になって探していた…。やはり所在不明のコアメダルは鴻上が所持しているのか?が、そんな映司の問いかけに鴻上は答えようとしない。新しい力は欲しいが、もしアンクが自らのコアメダルを全て手に入れ、完全復活するなら比奈(高田里穂)の兄・信吾(三浦涼介=二役)の体を捨てる可能性もある。となれば、信吾の命も…。映司は赤いメダルを鴻上に返す。

「クスクシエ」に奥村安二、通称ヤス(六角慎司)と名乗るチンピラ風の男が現れた。刑事の信吾に会いに来た、というのだが、比奈は対応に困り…。

 カザリにメダルを挿入された山金がヤミーとなり、ヤスに襲いかかった。なにやら山金が捕まったのはヤスが裏切ったから、とか。アンクとともに駆けつけた映司はオーズに変身。しかし、山金の姿のヤミーを攻撃するわけにもいかず、オーズは大苦戦。山金も力を出し切ることはできず、ヤスとアンクに必ず復讐すると告げて去っていく。どうやらアンクを信吾と勘違いしているらしい。

 一方、ヤスもアンクを信吾と勘違い。以前、山金を警察に売ったヤスは山金の怒りを買い、襲われそうになったが、危ういところを信吾に助けられ、おまけに刑も軽くしてもらったという。
 その恩を返したいとアンクと比奈のボディガードをするというヤス。アンクはそんなヤスを利用し、比奈と映司をつれて外をウロウロ。ヤミーをおびき寄せようとする。

 その狙いどおり、山金が現れた。山金から抜け出た白ヤミーはライオンクラゲヤミーに成長。クラゲ?半分はメズールのヤミーだ。どうやらカザリの仕業らしい…。
 オーズはタカキリバでライオンクラゲヤミーに立ち向かうが、分離したクラゲヤミーに大苦戦。ラキリーターにチェンジし戦いを挑むが、2種類のヤミーの力を持つライオンクラゲにてこずってしまう。

 そこへ伊達(岩永洋昭)が現れるとバースに変身。しかし、カザリも参戦しバースを圧倒。「セルメダル専用が僕たちグリードにかなうわけがない」とバースを吹っ飛ばしてしまう。
 こうなればコンボで…。オーズの声を受けてメダルを取り出そうとしたアンクだったが、そのメダルを入れたファイルをなんとヤスが奪っていく。実はヤスはカザリの命令でアンクに近づき、メダルを奪うことが目的だったのだ。

 攻撃の術を失ったオーズはライオンクラゲの一撃に変身を解除。まき散らしたコアメダルをカザリに奪われてしまう。
 カザリはそのメダルを自らの体に取り込み、ついに完全復活まであと1枚に。カザリが放つ衝撃波に映司、アンクらはただ息を呑むだけで…。


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脚本:小林靖子
監督:石田秀範
アクション監督:宮崎剛
(ジャパンアクションエンタープライズ)