STORY

第15話「メダル争奪と輸送車と器」

「どうしても確かめたい、メダルを全て一つの器に集中させたその時…」。
 鴻上生体研究所の真木(神尾佑)の野望にカザリ(橋本汰斗)が乗った。
「やってみようよ」。

 真木の要請を受け、鴻上ファウンデーションから5000枚のセルメダルが研究所へと輸送されることになった。鴻上(宇梶剛士)から輸送車の護衛を命じられる後藤(君嶋麻耶)。その鴻上の手には赤いコアメダルが…。 
 そんな会長室でのやりとりをバッタカンドロイドでうかがっていたアンク(三浦涼介)の顔が輝いた。
 「見つけた!俺のコアだ!」。

 アンクは映司(渡部秀)に輸送車を襲うことを提案。しかし、映司はそんな泥棒みたいな真似はできないし、させないとアンクと激しく対立する。と、そこへカザリが現れ、比奈(高田里穂)が輸送車に閉じこめられているという。そういえば今日、比奈の姿を見ていない…。不安になった映司は駆け出していく。アンクはそんなカザリの思惑を探ろうとするが…。

 やはり比奈はどこにもいない。映司は後藤に頼み輸送車を確認させてもらうが、比奈が隠れるスペースなどない。とはいえ、他に探すところもない映司は輸送車の後を追うことに。

 研究所へと向かっていた輸送車の前にウヴァとメズールが立ちはだかった。映司はやはり輸送車の後をつけていたアンクからメダルを受け取るとオーズに変身。ウヴァとメズールを相手に戦うが、そこへガメルも加わり苦しい状況に。その時、輸送車の閉鎖された空間に閉じこめられていた比奈が飛び出してきた。オーズとグリードの戦いの中にいる自分に驚く比奈。オーズはメダルを犠牲にしてでも比奈を守ろうとするが、アンクはそうはいかない。アンクと言い争っていたオーズはウヴァの攻撃を受け、コアメダルを放出しながら変身を解除。橋の下へと落下する。飛び出たコアメダルをキャッチしたカザリは勝ち誇ったようにアンクの前へ。人間体となったウヴァ(山田悠介)は輸送車を強奪、後藤を振り切って逃げ去っていく。

 カザリの攻撃を辛くも逃れたアンク。一方、カザリはメズールを攻撃、コアメダルを奪っていく。突然のカザリの裏切りに力なく倒れていくメズール(未来穂香)で…。

 メダルを奪われたものの、難を逃れた映司とアンクは、比奈と信吾(三浦涼介=二役)を守る、何があってもコアメダルを取り返す、と大もめ。ついに映司はアンクに殴りかかり!?

 輸送車を降り、メダルをわけようとしたウヴァだったが、カザリに襲われる。やはりウヴァのコアメダルを奪うカザリ。逃走したウヴァを見送ると、輸送車の中にいた比奈に攻撃を。が、そこへ映司とアンクが現れた。映司はアンクにアイスキャンディ1年分、そして比奈を助ける代わりにコアメダルを取り返す、と約束。アンクからメダルを受け取り、サゴーゾとなってカザリに立ち向かう。カザリはそこへ現れたガメルを「メズールのために」とだまし、オーズと戦わせる。ガメルは自らの体からリクガメヤミーを生み出すと、カザリと3体でオーズに襲いかかる。サゴーゾとはいえ、さすがに苦戦するオーズ。ラトラーターにチェンジし、なんとか危機を脱するものの、カザリに輸送車を奪われてしまう。

 カザリ追跡を邪魔するリクガメヤミーを粉砕したオーズ。変身を解除したが、映司はコンボの負担が大きすぎ、その場で倒れてしまう。

 そのころ、まんまとメダルを奪ったカザリは真木とともに研究所にいた。何も知らないガメルに「メズールがそうしてほしいって」とコアメダルを挿入させる。メダルを集中させる器となったガメル。いよいよその時が見られる…。見守る真木は興奮を抑えて…。

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脚本:小林靖子
監督:諸田敏
アクション監督:宮崎剛
(ジャパンアクションエンタープライズ)