STORY

第10話「拳と実験と超バイク」

 生体研究所10周年にはしゃぐ鴻上(宇梶剛士)に対して、どこかクールな研究所所長の真木(神尾佑)。鴻上は集めたメダルをオーズに集中させることを提案、真木も同意するが、今一つ納得していないようだ。
 そんな真木は一人になると、爆弾男・只野(坂本真)を観察。只野は新たな爆弾を完成、それと同時にヤミーの巣が不気味に動き…。

 メダルの力を制御できるシステムを作れば人間でも…。
 そんな真木の言葉にわずかな可能性を見出した後藤(君嶋麻耶)は研究所へ。そのころ研究所内では只野の爆弾完成に合わせるかのようにサメヤミーが巣から出てきた。人間の欲望が増え続ければヤミーも生まれる…。観察する真木は納得して…。

 真木を追っていた映司(渡部秀)は研究所へ向かう途中、只野とすれ違う。アンク(三浦涼介)によると、その男がヤミーの親だとか。映司がタカカンドロイドに只野の追跡を頼むと、サメヤミーが現れた。映司はオーズに変身、タカトラーターで連続キックを浴びせるとサメヤミーを粉砕する。
 そのまま研究所へ入ったオーズだが、真木に行く手を阻まれてしまう。只野の爆弾を爆発させ、ヤミーが生まれてくるのかを観察したいらしい。しかし、爆弾を放っておけば死者が出る。が、真木は多少の犠牲はやむなし、という考えのようだ。

 映司は只野のもとへ急行すると、仕掛けられた爆弾の配線を次々と切っていく。しかし、時間が…。最後の1個、少年が見守る中、なんとか爆発1秒前で阻止に成功した。

 研究所へ戻った映司に対して、真木はあくまでも冷ややかな対応を。只野の計画を阻止したことを非難する。そんな真木に映司が珍しく感情を露にした。これまでにない迫力で真木に怒りをぶつける映司。近くにいたアンクも思わず言葉を失ってしまう。

 映司は真木から受け取った新しいトラカンドロイドでバイクをトライドベンダーへとバージョンアップ。コンボ、ラトラーターで暴れるトライドベンダーを乗りこなし、大量に生まれたサメヤミーを追跡。水爆弾の攻撃をかわしながら、トライドベンダーからエネルギー弾を発射。すべてのサメヤミーを破壊する。

 そんなオーズの活躍にも、真木は納得できないようで…。

 クスクシエに帰った映司らは、比奈(高田里穂)の作った食事に舌鼓。と、そこへ女性教師の格好をした知世子(甲斐まり恵)が現れ、アンクに言葉遣いの指導を始めた。いらつきながらも逃げ出すアンクに思わず笑い合う映司と比奈で…。

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脚本:小林靖子
監督:柴崎貴行
アクション監督:宮崎剛
(ジャパンアクションエンタープライズ)