STORY

第6話「お洋服と契約と最強コンボ」

 グリードのウヴァからカマキリ、バッタ、クワガタと3つのメダルを奪ったアンク(三浦涼介)。この3つが揃うと何があるというのか?疑問を口にする映司(渡部秀)にアンクは、その3枚で変身すれば「メダルの本当の力が見られるかも」と言う。本当の力とは?

 アンクはタカ、トラ、バッタのメダルを映司に預け、いつでも変身出来るようにしてやると、自分は一人で鴻上(宇梶剛士)のもとへ行くという。メダルシステムは確かに必要、しかし取ったメダルの70%も見返りに渡すわけにはいかない。強気のアンクに映司は不安を抱くが、近くのマンションで育ちつつあるヤミーを放っておくわけにはいかず…。

 後藤(君嶋麻耶)の力を借りてマンションの一室にヤミーが巣くっていることをつかんだ映司。さっそく部屋へ行こうとすると、比奈(高田里穂)と遥(寉岡萌希)がもめている場面に遭遇する。父親の会社が倒産したにもかかわらず買い物に行こうとする遥、比奈はそんな遥を止めようとしていたのだ。その遥の部屋にはヤミーがいる。映司が確認すると、遥はついにマジギレ。「あんた達、なんなの!」と部屋へと戻ってしまう。

 遥がぶちまけた1万円札を拾い集めてしわを伸ばす映司。比奈が買い物に走る遥を非難すると、遥にとってはそれが欲しいものだから仕方がないという。
「大切なのは、その欲しい気持ちをどうするか、かも」。
 そんな映司の言葉に心を動かされる比奈で…。

 ネットで買い物をする遥の背後で、ついにピラニアヤミーが大量に発生した。映司は比奈の前でオーズに変身。思わず息を呑む比奈で…。
 遥を救い出し、比奈に託したオーズは大量のピラニアヤミーをバイクで蹴散らそうとベンダーにメダルを。が、なぜかバイクに変形しない。

 そのころ、アンクは鴻上を亡き者にしてメダルシステムを奪おうとしていたが、メダルシステムが機能するかしないかは鴻上の意思ひとつ。アンクの強引なやり方に鴻上がベンダーの動きを停止させていたのだ。ベンダーの前であたふたするオーズをモニターで見ていたアンクは、仕方なく交渉を開始。結局、取ったメダルの60%を鴻上に渡すことでメダルシステムを使う契約を結ぶ。

 ようやく変形したバイクを使い、ピラニアヤミーに立ち向かうオーズだが、あまりの数にお手上げ。そこへ交渉を終えたアンクが合流した。そのアンクから例の3枚ぞろいのコアメダルを受け取る映司。危険を覚悟でメダルを装填、ガタキリバコンボへと変身する。
 みなぎる力に咆哮するオーズ。ピラニアヤミーもそんなオーズに襲いかかるが、オーズはヤミーに合わせるかのように分裂。オーズ群となってピラニアヤミーを追いつめていく。
 そして、最後は一つにまとまったピラニアヤミーに大量のオーズが次々とライダーキックを。ピラニアヤミーの大群は一気に爆発、消え去っていく。
 変身を解除した映司だが、さすがに負担も大きくそのまま倒れ込んでしまい…。

 映司の言葉を比奈から聞いた遥は気持ちを入れ替え、自らアルバイトをするように。そんな遥を見る比奈の表情も明るくなってきた。
 喜ぶ映司に、アンクは「知るか」と吐き捨てるが、3枚のメダルのコンボの強力過ぎる力に不安を感じていた。

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脚本:小林靖子
監督:金田治
(ジャパンアクションエンタープライズ)
アクション監督:宮崎剛
(ジャパンアクションエンタープライズ)