STORY

第2話「欲望とアイスとプレゼント」

 アンクに言われるままに仮面ライダーオーズに変身。カマキリヤミーを撃破した映司(渡部秀)。そんな映司の活躍に満足したアンクは、刑事・信吾(三浦涼介)の体を乗っ取ってしまう。体を乗っ取るって…。信吾の体を心配する映司だが、アンクはお構いなし。セルメダルをタカカンドロイドに奪われたことに苛立ちを露にする。

 そのタカカンドロイドは鴻上ファウンデーションの会長室へ。どうやら鴻上会長(宇梶剛士)がセルメダルを集めているらしい。いったい何のために…?

 信吾の体を乗っ取ったアンクはやりたい放題。映司は信吾の体はどうなるのか、メダルは一体何なのか、アンクに説明を求めるが、アンクはアイスキャンディを例に「食べる部分がセルメダル、棒がコアメダル。コアを中心にセルがくっついているのが俺達グリード。ヤミーは棒のないアイスだ」という。なんとなくわかったような映司で…。

 映司のポケットで信吾の携帯が鳴った。妹の比奈(高田里穂)からのメールだった。写真を見ると、自動販売機を軽々と持ち上げた少女ではないか。驚く映司だが、そのころ比奈は知世子(甲斐まり恵)が経営する多国籍料理店でバイトすることが決まった。が、そんな比奈のもとへ、信吾が行方不明との連絡が…。

 新たなヤミーが現れた。セルメダルを稼ぐチャンスとアンクは映司を連れて現場へ。さっそく映司はオーズに変身しようとするが、アンクはもっと人間の欲望を食べて成長するのを待つという。成長すればするほどメダルの数が多くなるかららしいが、その分犠牲者が増える…。映司は焦りを募らせる。

 ベルトとコアメダルをアンクが持っている限り、変身できない映司。その時、兄を心配する比奈から電話が。途端にあるシーンを甦らせる映司。その悲しいシーンに弾かれるように動き出した映司は、ヤミーから人々を助けようと行動。しかし、自らもビルから転落しそうになってしまう。映司に死なれては元も子もない、とアンクは映司にベルトとメダルを差し出しオーズに変身させようとするが、映司は「これからは自分の意思で変身させろ」と条件を提示。渋々納得するアンクからベルトとメダルを受け取ると、落下しながら仮面ライダーオーズ、タトバコンボに変身する。

 地上に降りると、鴻上ファウンデーションの後藤(君嶋麻耶)が「ある方からのプレゼントだ」とオーズにメダジャリバーとメダルを手渡す。メダルを使い、ライドベンダーのマシンバイクモードを手に入れたオーズ。それらを駆使し、巨大ヤミーを撃破する。途端に降り注ぐ大量のセルメダル。

 心配する比奈に「極秘の事件を追っているから帰れない」とウソのメールを打つ映司。比奈のためにも信吾の体を取り戻さなければ、と決意も新たにするが、偶然比奈とアンクが出会ってしまった。アンクをすっかり兄と間違えてしまった比奈。一方、「お兄ちゃん」と抱きつかれたアンクは…!?

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脚本:小林靖子
監督:田崎竜太
アクション監督:宮崎剛
(ジャパンアクションエンタープライズ)