夢枕獏の大ヒット小説
『陰陽師』ドラマ化決定!!

市川染五郎主演
歌舞伎に続いてドラマでも晴明に!!
相棒役は堂本光一!

市川染五郎と堂本光一の初共演で注目される、夢枕獏の大ヒット小説で話題のドラマスペシャル『陰陽師』に、ヒロインの白拍子(しらびょうし)役で山本美月が出演します。染五郎演じる美しき天才陰陽師・安倍晴明と、堂本光一演じる源博雅が繰り広げる“平安の相棒劇”に、一輪の花のごとく舞い降りた山本演じる白拍子が、晴明と博雅の二人の関係にどのような波紋を広げていくのか…儚くも美しい佇まいで人の心をゆさぶる幻妖なヒロインが誕生します!

あらすじ

 今からさかのぼること千年あまり昔──
 村上天皇座する平安京。各地で天変地異やはやり病が相次ぎ、人々に不安と恐怖が広がる中、都では内裏が焼失。祟りの噂は時の権力者である藤原氏をも震撼させていた。
 藤原氏の尽力で内裏の再建はなるものの、その宴の席でも変事がぼっ発。源博雅(堂本光一)の笛で美しき白拍子が舞う中、突如、雨のように降り落ちる石や瓦とともに青白い光を放つ狩衣姿の武将の怨霊が現れたのだ。博雅の招きで宴席に着いていた安倍晴明(市川染五郎)は、陰陽道の術を駆使して怨霊を調伏。晴明の名は一夜で宮廷内に広まり、帝の思し召しで大内裏陰陽寮に上がることになる。

 再建の宴以来、宮中の男たちは優美な舞を披露した白拍子の魅力に取り憑かれていた。博雅もその一人。だが、白拍子の住まいに夜な夜な押し掛ける藤原の子弟たちのあさましい姿を見るにつけ、博雅は自尊心が働き近づくことができない。博雅の葛藤を微笑ましく眺めている晴明…。ところが、白拍子を我がものにしようとした藤原家にゆかりある者が次々と怪死を遂げるに連れ、事態は笑ってばかりもいられない様相を呈し始める。
 そんな騒ぎの最中、晴明のもとを藤原道長(和田正人)が訪ねてくる。道長の父の兼家(川原和久)も一緒にいたが、その衣をめくるとなんと胸から下がなく、上半身だけのあさましい姿になっていた! 呪詛の仕業ならば解いてほしいと晴明に懇願する兼家。これほどの法力を使う者に、晴明は心当たりがあった。朝廷が陰陽道ばかりを用いることに恨みを募らせている修験者の蘆屋道満(國村隼)だ。道満の力をもってすれば兼家を殺すことは雑作も無いこと。このような姿で生かしておくのには、なにかしらの謀があるに違いない…。
 その夜、晴明の邸で博雅が笛を吹いていると、どこからともなく白拍子が姿を現わし…。