ストーリー

2017年9月24日(日)午前10時~

山村美沙サスペンス 狩矢父娘シリーズ(19)

京都・どうぶつツアー殺人事件

山村美沙サスペンス 狩矢父娘シリーズ(19)

 京都府警捜査一課・狩矢警部(田村亮)の娘・和美(藤谷美紀)は、編集プロダクション『唐竹企画』の記者兼カメラマン。夏目利彦(原田龍二)という新聞記者の恋人がいる。
 和美は、タレント・如月ユリカ(東風万智子)とその所属事務所社長・橘優子(菊池麻衣子)の取材をするべく、テレビ番組のロケに同行していた。ユリカと優子は京都の路上ライブからスタートし、一時は人気デュオとして活動していたが、現在、ユリカはタレントに転身。優子は事務所社長として、地道に彼女を支えているという。和美は『唐竹企画』社長の山野美野里(山村紅葉)から、二人三脚で頑張る2人の絆について取材するよういわれていたが、実際に会ってみると、優子は気配り上手なユリカとは正反対。ことあるごとにスタッフに文句をつける、意地の悪い女性だった…。
 その後、かつてユリカと優子の大ファンだったという夏目も駆けつけ、ロケ先の“京都市動物園”へ。ところが休憩中、ユリカのポットから注いだ手作りジュースを飲んだ優子が突然、苦悶して死亡。ユリカも救急車で運ばれる事態が起きた。
 何者かがポットに毒を仕込んだようだが、犯人の狙いは優子だったのか、それともユリカだったのか…!? そのポットはいつもメーク担当の吉崎塔子(大寶智子)が運んでいるが、撮影中は目を離すことも多かったという。

 実は事件直前、塔子はファンを名乗る男性から手紙を預かり、優子に渡していた。その手紙は「人殺しには天罰が下る。私は貴方を殺すことにした。ゴリラより」と不気味な殺害予告が記されており、続けて「私は三番目に並んだ動物にあなたを殺してと頼みました。三番目に並んだ動物に気を付けて 1.イノシシ 2.カバ 3.(空白) 4.蛇 5.ライオン」という奇妙なナゾナゾも書かれてあった…。
 現場に駆け付けた狩矢は手紙を見ていたずらだと決めつけるが、和美は動物園で撮った写真の中に、ユリカをじっと見つめるヒゲの男の姿を発見。その顔がどことなくゴリラに似ていたことから、男の素性を調べはじめる。やがて、男の正体は、ゴリラの研究者・星田晃(林泰文)とわかるが、ユリカや優子との接点は不明だった。
 ますます謎が深まる中、またしても関係者が殺される事件が発生! はたして“ゴリラ”とは誰なのか…!? 手紙の中の“人殺し”とはどういうことなのか…!? そして“ナゾナゾ”にこめられたメッセージとは…!?

原作
山村美紗
脚本
谷 慶子
音楽
藤原いくろう
監督
近藤一彦
ゼネラルプロデューサー
関 拓也(テレビ朝日)
プロデューサー
藤崎絵三(テレビ朝日)、榎本美華(東映)
制作
テレビ朝日、東映
出演
  • 狩矢和美
    藤谷美紀
  • 夏目利彦
    原田龍二
  • 山野美野里
    山村紅葉
  • 如月ユリカ
    東風万智子
  • 星田 晃
    林 泰文
  • 吉崎塔子
    大寶智子
  • 橘 優子
    菊池麻衣子
  • 中山清志
    渋谷天外
  • 狩矢澄江
    中野良子
  • 狩矢警部
    田村 亮
  • ほか