ストーリー

2017年6月11日(日)午前10時~

西村京太郎サスペンス 鉄道捜査官(17)

西村京太郎サスペンス 鉄道捜査官(17)

 花村乃里子(沢口靖子)は、警視庁鉄道捜査隊東京駅分駐所に所属する鉄道捜査官。“東京駅を守る女性”として雑誌に写真入りで取り上げられたところ、乃里子宛てにファンレターが届くようになった。
 だが、そんなファンレターの中に、“犯行予告”とも思える不気味な手紙が紛れ込んでいた…!便箋にはたった1行、「祝日に殺人の列車が走る」とだけ記されており、差出人は不明。封筒の消印が“長野県・戸倉”、切手が長野・善光寺の御開帳記念のものであることから、祝日に長野県内を運行する列車で事件が起きるのではないかと思われた。乃里子は手紙を鑑識にまわすと共に、分駐所課長・野川一郎(筧利夫)に頼んで長野県警に報告を入れてもらう。
 だが、その予告どおり、3日後の祝日に事件が起きてしまう――。長野・上田駅構内のトイレで男性の刺殺体が発見されたのだ。遺体のポケットには、週末を中心に軽井沢-長野駅間を走る観光列車“ろくもん”のチケットがあったという。
 被害者は、貸しビル業を営む資産家・小堀忠夫(森次晃嗣)で、事件当日の朝、都内自宅から長野にやって来て、午後1時55分長野駅発の“ろくもん”に乗車、上田駅で途中下車したものと思われた。さらに、上田の手前の戸倉駅から、40代~50代の女性が乗り込んで合流したらしいことが判明する。犯人は、その女なのか…!?
 自分宛てに届いた手紙のとおり“祝日に走る列車”にからんだ殺人事件が起き、もっと警戒すべきだったと悔やむ乃里子は、すぐに長野へ。被害者の娘・明子(西原亜希)から、忠夫が長野県出身の元グラビアアイドル・岡部祐子(川村亜紀)とつきあっていたと聞く。だが、祐子は事件の日、偶然長野にいたと明かすが、そのアリバイは完璧だった。
 そんな中、忠夫の会社の顧問弁護士・浦本徹也(山中聡)が、遺族を集めて遺言書を公開すると宣言。明子から立ち会ってほしいと頼まれた乃里子は親族会議に出席するが、そこで明子の異母弟・功(渋江譲二)の実母・角田澄江(熊谷真実)が戸倉上山田温泉にある旅館の女将を務めていることを知る。澄江は、“ろくもん”で目撃された小堀の連れらしき女と年齢層が一致する…。乃里子は澄江の元を訪ねるが、彼女は先日、東京駅構内である事件が起きた際、犯人逮捕に協力してくれた女性だった…。

原作
西村京太郎
脚本
深沢正樹
監督
村川 透
ゼネラル
プロデューサー
関 拓也(テレビ朝日)
プロデューサー
秋山貴人(テレビ朝日)、藤田恵里香(ViViA)
制作
テレビ朝日、ViViA
出演
  • 花村乃里子
    沢口靖子
  • 野川一郎
    筧 利夫
  • 立花広太郎
    金子 昇
  • 内海早苗
    大塚千弘
  • 望月春樹
    長谷川朝晴
  • 手塚真理絵
    山村紅葉
  • 角田澄江
    熊谷真実
  • 小堀忠夫
    森次晃嗣
  • 小堀明子
    西原亜希
  • 小堀 功
    渋江譲二
  • 浦本徹也
    山中 聡
  • 岡部祐子
    川村亜紀