ストーリー

2月7日(日)放送
忍びの最終章「忍ばず未来へワッショイ!」

牙鬼久右衛門新月が発動させた終わりの手裏剣の力により、この世界は一度終わり、牙鬼家が支配する世界が生まれようとしていた。それを阻止するため、ニンニンジャーは牙鬼軍団に立ち向かう。しかし、天晴たちは力を奪われ変身できない。それでも天晴は、ひるまず久右衛門に挑む。久右衛門は、好天が自分のことを息子・旋風の踏み台程度にしか考えていなかったというが、天晴はそれを否定。好天は、旋風と久右衛門がお互いに競い合い高め合う仲間になってくれることを望んでいたはずだと指摘する。天晴たち6人は仲間だからこその強さを発揮。6人そろって忍タリティを高め、ニンニンジャーに変身し、久右衛門を撃破。久右衛門は究極体から元の姿に戻る。

天晴は、久右衛門は本当はラストニンジャである好天に憧れていたことを見破る。久右衛門が本当の気持ちに気付くと、封印の手裏剣が緑色の忍シュリケンに変化。好天は久右衛門のための忍シュリケンを用意していたのだ。

しかし、そこに牙鬼幻月が現れ、久右衛門を取り込み巨大化する。ニンニンジャーはゲキアツダイオーで応戦するが、幻月の圧倒的なパワーを前に限界点に。それでも力を合わせ、最後まで忍ばずツッコむニンニンジャー。6人のゲキアツな思いを込めた必殺技で、ついに幻月を撃破する。

しかし、幻月を倒しても、今の世界を滅ぼすため妖怪が蘇えろうとしていた。そこでニンニンジャーは、終わりの手裏剣を使い、“終わりの手裏剣がない世界”に変える。夢だったラストニンジャになる道はなくなったものの、6人それぞれが新たな夢を見つけ旅立って行くのだった。

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