牙鬼軍団

カラクリキュウビ(忍びの32)

全高/49.0m
重量/1609t
こうげき力/★★★★★
ふしぎな技/★★★★☆
そうさせい/★★★★★

十六夜九衛門が秘密裏に開発していた、専用の悪のオトモ忍。十六夜自身が操縦するボディ内部には複雑なカラクリがひしめき、シュリケンジンやバイソンキングを凌ぐパワーと、数々の十六夜流忍法を発揮することが可能である。小槌の音色を受けて起動し、「召喚の術」によってビルの中からドロンと出現する。
十六夜が絵巻物から呼び出していた、ハヤブサ、イッカクサイ、クロアリ、ムジナ達が携えていたコア歯車には、戦闘中にニンニンジャーのオトモ忍を自動的に分析して抗体を作成する忍法がインプットされていた。このコア歯車を通じて抗体データをインストールすることで、カラクリキュウビはいかなる攻撃も弾き返す強靱な結界バリアを発生させることが可能となり、ライオンハオーすらも簡単に倒すことができた。
9体の小型カラクリメカ「コギツネ」をコントロールして、一斉射撃で敵をせん滅する十六夜流忍法「コギツネ乱舞(らんぶ)」が必殺技である。

コア歯車

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