ストーリー

忍びの43「伝説のニンジャ!妖怪かるた大作戦」12月27日(日)放送

伝説の天空忍者シュリケンジャーが登場。ジライヤが会長を務める“忍者の名誉を守る委員会”から、ニンニンジャーを鍛えるため冬期講習に来たというのだ。ニンニンジャーは、シュリケンジャー特製の“妖怪カルタ”で、これまでの戦いを振り返りながら倒してきた妖怪たちを分析することに。

ところが、お手つきをした風花が、カルタの中に吸い込まれてしまう。これは妖怪の神・フダガエシの仕業だった。風花は、カルタの中で前よりも強くなった妖怪ヤマビコと戦うことに。カルタの中から助け出すためには、最後までカルタをやるしかない。ところが、フダガエシは卑怯な手を使って、八雲と霞まで吸い込んでしまう。八雲は妖怪オトロシ、霞は妖怪ユキオンナ、それぞれ因縁の妖怪と戦うことに。そこで、天晴たちは、わざとお手つきをして、カルタの中に潜入。前よりも強くなったのは、妖怪だけではない。パワーアップしたニンニンジャーはあっという間に妖怪たちを撃破し、カルタの中から脱出する。

怒ったフダガエシは上級妖怪オオムカデら6体の妖怪を出現させるが、ニンニンジャーとシュリケンジャーで一掃。すると、ついにフダガエシが姿を現す。その正体は、なんとカルタだった。縮尺縮小の術でフダガエシを倒すと、封印のシュリケンが現れる。
同じ頃、牙鬼萬月の死を知った有明の方が、大量の恐れを放出。それにより、ついに牙鬼幻月が復活の時を迎えていた。

<ゲスト>

シュリケンジャー
スーパー戦隊シリーズ第26代目『忍風戦隊ハリケンジャー』(2002年)。“緑の光弾”の異名を持つ、宇宙統一忍者流の天空忍者。英語交じりの口調で話す。早変わりが得意で“千の顔を持つ男”を呼ばれる。

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