ストーリー

忍びの42「オトモ忍ウォーズ!ネコマタの逆襲」12月20日(日)放送

牙鬼萬月に覇王シュリケンジンを奪われてしまったニンニンジャー。ゲキアツダイオーは倒され、ライオンハオーとバイソンキングも拘束されてしまい、パオンマルたちだけではとても太刀打ちできない。

そんな中、妖怪ネコマタの従兄弟の後輩のハトコの“メガネコマタ”が登場。妖怪ネコマタといえば、かつて伊賀崎忍術道場にまで忍び込んだ数少ない妖怪。萬月は、少し怪しみながらもメガネコマタの案内により忍術道場へ。ところが、それは幻館の術によるもので、天晴たちが待ち伏せをしていた。実はメガネコマタは、八雲の魔法で変身した旋風。萬月をおびき出し、シュリケンジンを取り戻す作戦だったのだ。天晴たちが萬月を足止めしている間に、旋風はシュリケンジンからシュテンドウジたちを追い出そうとするが、変身のタイムリミットを迎えてしまう。

萬月に追いつめられ絶体絶命の中、天晴のもとに終極忍シュリケンが現れる。天晴は、終極忍シュリケンの超超超ゲキアツ攻撃で、萬月とシュテンドウジに大きなダメージを与える。巨大化したシュテンドウジには、シュリケンジンを取り戻した旋風が獅子王とともに応戦、巨大化した萬月には、ニンニンジャーがゲキアツダイオーで応戦する。さらに、好天の指揮により、覇王シュリケンジンを取り戻し、シュテンドウジを撃破。そして全てのカラクリ大集合により、萬月を撃破する。

瀕死の萬月の前に現れた十六夜九衛門は、自らの正体を明かす。九衛門は、牙鬼幻月の息子で、萬月の兄だった!?

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