ストーリー

忍びの40「あぶないサンタクロース!」12月6日(日)放送

霞は3人に分身し、新しいカラクリを次々に発明。八雲たちは、初めて牙鬼萬月に負けたことで落ち込み、発明に没頭しているのではないかと推測する。そんな中、妖怪の反応が。ニンニンジャーが駆けつけるが、そこに妖怪の姿はなかった。そこで、霞が発明した妖怪を呼び寄せるカラクリを使ってみることに。しかし、妖怪ではなくジュッカラゲしか現れない。戦いの中、霞が発明した相手をコントロールするカラクリを使うが、やはりうまくいかない。やはり霞はスランプなのか!?

ニンニンジャーが去った後、サンタクロースが街の人々にクリスマスプレゼントとして富を与えるという指輪をばらまいていた。サンタクロースは、富が欲しければ指輪のことは人に言ってはいけないという。実は、その正体は、上級妖怪ビンボウガミだった。すると、指輪をもらった人々が、次々にみすぼらしい格好に。戦いの中、誰かが落とした指輪を拾った天晴も、みすぼらしい格好になってしまう。しかし、妖怪の姿は見えず、みすぼらしい格好になった人々も指輪については何も話してくれない。そこで霞が発明品のウソ発見器を使うと、八雲たちが自分に気を使ってくれていたことが判明。霞は、みんなの心遣いに感謝しながら、素直に本音を話す。元気を取り戻した霞と八雲の魔法により完成させた本音を引き出すカラクリにより、ビンボウガミの仕業だと判明。ニンニンジャーはビンボウガミを撃破する。

しかし、ビンボウガミは巨大化。豪華さを奪い去ってしまうビンボウガミに対抗するため、オトモ忍オールスターによる豪華な攻撃で応戦し、撃破する。負けず嫌いの霞も、「悔しい」という気持ちを素直に口にできるようになったのだった。

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