ストーリー

忍びの39「牙鬼の息子、萬月あらわる!」11月29日(日)放送

ヒャッカラゲたちを引き連れた牙鬼萬月が、子どもたちのおやつを奪う“おやつ狩り”を始める。萬月は、444年を経て生まれた、牙鬼幻月の息子だった。ニンニンジャーが応戦するが、萬月は部下に頼ってばかりのバカ殿で、すぐに逃げ出してしまう。

そこで霞は、ティーパーティーを開いて、おやつで萬月をおびき出すことに。まんまと現れた萬月は、案の定、ヒャッカラゲたちに戦わせて自分は逃げ出す。そこで、ヒャッカラゲは天晴たちに任せ、霞と風花が萬月を追うことに。ところが、萬月はそれまでのバカ殿から豹変。徹底的に風花を痛めつける。萬月の狙いは、忍者の恐れを集めること。頭のいい霞をだますため、生まれた時からずっと弱いふりをしていたのだ。

霞は、自分が萬月を侮ったせいで、風花がケガを負ったことを悔やむ。落ち込む霞を天晴たちが励まし、6人みんなで作戦を立てることに。それは、霞がオトリになって萬月を油断させる作戦だった。翌日、霞は一人で萬月の元へ。萬月を油断させたところで、天晴とキンジが萬月を攻撃し、それを風花がサポート、さらに八雲の魔法でヒャッカラゲを足止め。作戦は、見事成功し、萬月は大爆発に包まれる。

ところが、萬月はダメージを受けず、巨大化してしまう。そこでゲキアツダイオーとシュリケンジンで応戦。しかし、有明の方に呼ばれた萬月は、戦いの途中で帰ってしまう。萬月の強さを実感したニンニンジャーは、次の戦いに向け気持ちを引き締めたのだった。

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