ストーリー





八雲が通っていたイギリス魔法学校の校長先生の娘・エレナ(小林星蘭)がやってくる。八雲は、エレナに、魔法戦隊のリーダーをしていると伝えていたため、天晴たちは話を合わせることに。
そんな中、大事なものをチョッキンと切ってしまう妖怪アミキリが出現。ニンニンジャーは、八雲率いる“魔法戦隊マジマジジャー”として戦うことに。ところが、戦いの中で八雲が忍者だとバレた上、アミキリにエレナをさらわれてしまう。晦正影は、エレナを返して欲しければ、ニンニンジャーの変化忍シュリケンを全て持ち、八雲一人で指定の場所に来いというのだ。一人でエレナを助けに行こうとする八雲に、霞たちは、エレナに忍者だと明かせない理由を問う。イギリスの魔法学校にいた頃、八雲は、エレナから一人前の魔法使いになったら結婚しようとプロポーズを受けていた。エレナの夢を壊さないために、八雲は忍者であることを言えなかったのだ。話を聞いた天晴たちは、八雲に忍シュリケンを差し出す。
忍シュリケンを持った八雲は一人で指定の場所に向かうが、晦は約束を守らず、エレナを返してくれない。そこで、マフラーなど八雲の身に着けているものに化けていた天晴たちが元の姿に戻り応戦。エレナを助け、アミキリを撃破する。巨大化したアミキリには、覇王ゲキアツダイオーで応戦し撃破。エレナは、迎えに来たマジイエロー・小津翼(松本寛也)とともに、イギリスに戻ったのだった。