ストーリー

忍びの37「手裏剣伝説~ラストニンジャへの道~」11月15日(日)放送

学校で進路希望調査書を提出することになった凪。しかし、自分の目指すラストニンジャについて、よく分かっていなかった。そこで、ラストニンジャになる道のりをロールプレイングゲームで体験することに。

凪は主人公の忍者ナギ、天晴は勇者、八雲は魔法使い、霞は僧侶、キンジは戦士、風花はエルフ(妖精)となり、シノビーランドを守るため大魔王スッパラゴンを倒す旅へ。スッパラゴンを倒すには、この世界のどこかにあるという伝説の3つのカギを集め、終わりの手裏剣を手に入れるしかない。敵との戦いの中で、天晴が強さのカギ、風花が優しさのカギを手に入れる。凪が残る1つは自分で手に入れたいと思った矢先に、天晴が終わりの手裏剣を発見する。伝説のカギは2つしか手にしていないのに!?

そんな中、妖怪モクモクレンが出現。子どもたちの恐れを集めるため、ゲームに熱中しすぎる子どもたちを次々とゲームの中に引きずり込んでしまう。モクモクレンに遭遇した凪たちは、ゲームの中で戦うことに。しかし、ゲームの世界を支配する力を持つモクモクレンにより、天晴たちは戦えなくなってしまう。残った凪は終わりの手裏剣を使ってゲームをリセットすることを考えるが、捕まった子どもたちを助けるため、一人でモクモクレンに立ち向かう覚悟を。すると、凪の目の前に3つ目のカギ“覚悟のカギ”が現れ、終わりの手裏剣が“終極忍シュリケン”へと変化。凪は、終極忍シュリケンを使った一撃でモクモクレンを撃破する。

巨大化したモクモクレンには、ゲキアツダイオーとUFOマルで応戦し撃破。凪は、ラストニンジャになるためには、強さ、優しさ、そして覚悟が必要であることを悟ったのだった。

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