ストーリー

忍びの31「ニンジャ逃走中!」9月27日(日)放送

上級シュリケン忍法を使いこなせるようになった風花たちは、凪より上手くなっていた。凪は、みんなより先に出来ていたから油断していたようだ。そんな凪を見て、霞は、追いかけるより常に先を行く気持ちが必要だと諭す。そこに忍者ムジナが出現。戦いの中、凪をかばった霞が十六夜流忍法“イイトコドリの術”を受けてしまう。すると、イイトコロを取られた霞は、いつもとは違って軽い感じに。敵を分析する気など全くないようだ。

霞を元に戻すため、天晴たちは自分のイイトコロをかけて“忍者おにごっこ”でムジナと勝負。ところが、いつもと違って頼りにならない霞は、自分の術にはまり、ムジナに捕まってしまう。さらに、八雲と天晴とキンジもイイトコロを取られ、捕まってしまう。凪と風花は、奪い返した霞のイイトコロを本人に戻そうとするが、アクシデントにより天晴に戻してしまう。すると、霞のイイトコロにより天晴は頭の回転が早くなる。天晴の分析と、霞から聞いた言葉により、凪は追いかけるよりも先に行く作戦を思いつく。ボートに乗った天晴をオトリにしてムジナをおびき寄せ、先回りして待っていた凪がボートごとムジナを沈める“カチカチヤマ作戦”は大成功。みんなのイイトコロも奪い返し、ムジナを撃破する。

巨大化したムジナには、覇王シュリケンジンで応戦し撃破。ところが、十六夜九衛門は、カラクリキュウビを召喚。覇王シュリケンジンが立ち向かうが、カラクリキュウビには十六夜流の忍びたちが集めたライオンハオーやオトモ忍たちの抗体があるため、攻撃が効かず…

バックナンバー