ストーリー

忍びの28「激走!牙鬼ニンジャ軍団」9月6日(日)放送

十六夜九衛門が“忍び招へいの術”により現代によみがえらせた忍者ハヤブサが出現。“十六夜流”忍術を使うハヤブサは、幼稚園に大人が侵入できない結界を張り、子どもたちの恐れを集めようとしていた。結界の中に入るため、ニンニンジャーは、八雲の魔法でぬいぐるみやおもちゃに変化。なんとか潜入に成功する。ところが、魔法が解けるとすぐにジュッカラゲに見つかってしまう。風花たちはニンニンジャーに変身し応戦するが、そこにハヤブサと、スッパラゲも現れる。ハヤブサの十六夜流忍法は強烈で、ニンニンジャーも苦戦。そこで、ハヤブサの相手は霞とキンジが引き受け、風花と凪は体操のお姉さん&お兄さんになりきって敵の目を欺き、子どもたちをバスで避難させることに。

ところが、ハヤブサの狙いは、バスに忍術をかけて乱暴な運転をし、子どもたちの恐れを集めることだった。そんな中、子どものカバンに入っていた天晴が、魔法が解けて元の姿に。なんとかバスを止める。しかし、バスを動かしていたシュリケンが天晴に刺さってしまい、今度は天晴が止まらなくなってしまう。そこで、八雲が天晴を魔法で誘導し、ハヤブサに激突させ、ハヤブサに止まらない術を移すことに成功。ニンニンジャーは、走るハヤブサを追いかけ撃破する。巨大化したハヤブサには、ライオンハオーと、キングシュリケンジンで応戦。ハヤブサの上空からの攻撃には空を制圧するライオンハオージョウで立ち向かい、撃破する。

十六夜流忍者との初めての戦いを終えた天晴たちに、好天はある事実を打ち明ける。十六夜流忍者の力の根源は、十六夜が奪った旋風の力だというのだ。十六夜との間に、一体、何があったのか!?

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