突然、好天が、誰が現時点でラストニンジャに一番近いかを発表する“ラストニンジャレース中間発表”を行うことに。自分が一番に違いないと自信満々の天晴だったが、まさかの最下位。1位は風花だった。意外な結果に、ニンニンジャーの間に不穏な空気が!?　しかし、全くくじけず、これまで以上に頑張ろうとする天晴に励まされ、みんなもやる気を取り戻す。

続いて、好天は、お互いにクイズを出し合う、一発逆転クイズを実施。天晴たちが大いに盛り上がる中、霞は修業にしてはおかしいと疑念を抱く。そこで、霞は本物の好天を連れてきて、中間発表をしていた好天が偽物だと暴く。好天に化けていたのは、妖怪マタネコだった。おかしな中間発表やクイズで、ニンニンジャーを仲間割れさせようとしていたのだ。

正体を現したマタネコに、ニンニンジャーが立ち向かう。追い込まれたマタネコは、十六夜九衛門の小槌を使って応戦しようとするが、使い方が分からず誤ってアカニンジャー超絶を巨大化させてしまう。巨大化したマタネコには、巨大アカニンジャー超絶と、シノビマルが応戦。見事なコンビプレーで撃破する。

戦いを終えたニンニンジャーが、本物の好天に中間発表の結果を聞いたところ、好天は「まだまだ修業は足りん。横一直線」と答えたのだった。