ストーリー

忍びの22「超合体!覇王シュリケンジン」7月26日(日)放送

雑賀鉄之助が、ライオンハオーの力をより引き出すための新たな忍シュリケン“超合体忍シュリケン”を作ってくれた。ニンニンジャーは、シュリケンジンドラゴ、バイソンキング、ライオンハオーで忍シュリケンを試してみるが、なぜか合体することができない。好天によると、合体できないのは八雲とキンジに原因があるようだ。2人は、天晴のようにライオンハオーを使いこなすため超絶勝負チェンジャーで変化を試みるが、やはりライオンハオーは力になってくれない。2人には面白味がないというのだ。

そんな中、人生の壁を作り出し人々に絶望を与える妖怪ヌリカベが出現。攻撃を受けた八雲とキンジの前には、“天晴”と書かれた壁が!? 2人は様々な忍法を使って乗り越えようとするが、天晴の壁は高く歯が立たない。そこで、2人は、堅い壁を柔らかくし、高い壁を乗り越えるのではなく穴をあけてくぐることに。2人のトンチのきいたやり方に、ライオンハオーは少し心を開いたのだった。壁から脱出した2人は、自らがアカニンジャー超絶の武器となり、ヌリカベを撃破。巨大化したヌリカベには、八雲とキンジのぶっ飛んだ発想力により合体が完成した覇王シュリケンジンで応戦し撃破する。今回の戦いを経て少し距離の縮まった八雲とキンジは、必ず天晴に追いつくと決意を新たにしたのだった。

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