ストーリー

忍びの19「探せ!天空のオトモ忍」7月5日(日)放送

天晴たちは、キンジの弟子入りを認めてもらえるよう好天を説得。しかし、好天は「少しでもワシを越えてからにしろ」と聞き入れてくれない。一方、キンジは、十六夜九衛門から、好天が天空のオトモ忍を手なずけることができなかったことを聞く。それを聞いた天晴たちは、「天空のオトモ忍を手なずければ、その一点だけでも好天を越えることができるのでは?」と考える。

そんな中、上級妖怪ヌエが出現。ニンニンジャーの弱点をつくことに特化したヌエの攻撃により、忍者一番刀と忍シュリケンを破壊されてしまう。そこで、好天と一緒にオトモ忍を作り上げたカラクリ技師・雑賀鉄之助(さいかてつのすけ)に修理を頼むことに。彼なら、天空のオトモ忍のことも知っているかもしれない。鉄之助のいる獅子寺を探す天晴たちは、途中で、昼間から酒を飲んでいる謎のオッサン(山形ユキオ)に出会い、道を教えてもらう。獅子寺につくと、一人の少年(板垣瑞生)がいた。そこに、先ほどのオッサンが現れ、天晴たちの弱点を次々と言い当てる。

そこに巨大化したヌエとガシャドクロが出現。ニンニンジャーはオトモ忍を呼ぼうとするが、凪の忍シュリケンが破壊されたためダンプマルが呼べず合体できない。すると寺にいた少年が、修理が終わった天晴と凪の忍者一番刀とオトモ忍シュリケンを持って現れる。少年こそ、二十二代目の雑賀鉄之助だったのだ。ニンニンジャーはキングシュリケンジンで応戦するが、ヌエには歯が立たない。その時、天空のオトモ忍“ライオンハオージョウ”が出現。激しい攻撃によりヌエは撤退する。オッサンの正体は、天空のオトモ忍の精霊・獅子王だったのだ。天晴は仲間になって欲しいと頼むが、獅子王は断り、姿を消してしまう。

<ゲスト>

獅子王(ししおう)
天空のオトモ忍“ライオンハオー”の精霊。
【出演】山形ユキオ
雑賀鉄之助(さいかてつのすけ)
カラクリ技師・雑賀鉄之助の二十二代目。先代二十一代目が、好天の考案したオトモ忍を作り上げた。
【出演】板垣瑞生

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