ストーリー

忍びの15「妖怪、ワタシ失敗しないので」6月7日(日)放送

天晴と八雲は、好天から命じられた天空のオトモ忍を探すが、全く手がかりがつかめない。そんな中、ガシャドクロが出現。天晴たちはシュリケンジンで応戦するが、なぜかキンジのロデオマルだけがこない。キンジが探していると、ロデオマルは、妖怪フタクチオンナと一緒にやってくる。“絶対に失敗しない”妖怪フタクチオンナは、ロデオマルの代理人として、劣悪な労働環境と待遇を改善するための話し合いをしたいというのだ。ロデオマルは、フタクチオンナの口車に乗せられて契約してしまったらしい。そしてロデオマルはニンニンジャーを攻撃し始める。

フタクチオンナは、キンジと交渉を始める。そこに、霞と八雲が駆けつけ、霞がキンジの代理人として、フタクチオンナと交渉をすることに。ところが、ロデオマルの暴走を止めるため、キンジは契約書に拇印を押してしまう。するとキンジまで暴走。そこで霞は、よいしょ作戦でフタクチオンナをおだて、自ら契約書を破り捨てさせる。するとキンジもロデオマルも正気に。天晴たちはフタクチオンナを撃破。キンジはロデオマルとともに、バイソンキングでガシャドクロを撃破する。

戦いを終えたキンジの前に、十六夜九衛門が現れる。十六夜は、裏切ったのは好天の方だと言い、キンジに自分の弟子になれと誘う。そして二人で終わりの手裏剣を奪おうと持ちかけるのだった。

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