ストーリー

忍びの13「燃えよ!ニンジャ運動会」5月24日(日)放送

キンジは、天晴たちと仲良くなってしまったため戦えないという。そんなキンジに、好天は弟子をとらない理由を語る。それは、かつての弟子・十六夜九衛門が道を誤ってしまったという苦い経験からだった。好天は、心が揺らぎやすい者は弟子にしないとキンジに告げる。

蛾眉雷蔵を倒した天晴は、さらに熱くなれるものを求めていた。そこで、様々な流派の忍者が集う「忍者運動会」に参加することに。ところが、運動会の途中にも、キンジが天晴たちを狙ってくる。そんな中、凪とキンジは、運動会が牙鬼軍団の罠であることに気付く。八雲たちは捕えられてしまい、残ったのは天晴と凪とキンジだけ。そこに、新たな敵、牙鬼軍団家老の晦正影が現れる。晦は、妖怪ヤマワラワを誕生させ、凪たちと運動会で対戦しろという。凪たちは受けて立つが、ヤマワラワは卑怯な手を使ってくる。さらに、八雲たちまで凪たちを襲ってきた。操られているのか? それでも凪たちは全力で立ち向かい、見事勝利。八雲たちを救出し、ヤマワラワを撃破する。

巨大化したヤマワラワには、キングシュリケンジンで応戦し撃破。仲のいい凪たちの本気で戦う姿を見たキンジは、仲良くなったら戦えないという迷いを捨てたのだった。そこに好天からの矢文が。天空のオトモ忍を呼び覚まし、手なずけよというのだ。

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