ストーリー

忍びの4「でたゾウ!パオンマル!」3月15日(日)放送

ニンニンジャーは、シミュレーションでチームプレーの修業を。ところが、天晴はひとりで全ての敵を倒してしまい、特訓にならない。そこで、天晴と他の4人の力のバランスがとれるようになるまで4人だけで特訓し、天晴はひとりでチームプレーができないわけを考えることに。

そんな中、天晴の前に妖怪ツチグモが出現。4人が駆けつける前にひとりで突撃した天晴は、周囲のあらゆるものをまる飲みするツチグモに吸い込まれてしまう。八雲たちがツチグモに応戦するが、へたに攻撃すれば腹の中にいる天晴も危ない。そこで八雲は一か八かの計画をたてる。

一方、ツチグモの中で天晴は好天に遭遇。好天の言葉から、おでんは、いろんな種が互いの味を引き立てあっておいしくなることを知った天晴は、チームプレーの大切さに気付く。天晴は、すさまじい火炎の術を繰り出し、ツチグモの腹から脱出。5人の持ち味を生かしたチームプレーで、ツチグモを撃破。すると、忍タリティを高めたことにより、封印の手裏剣がオトモ忍シュリケンに変化する。

巨大化したツチグモには、5体のオトモ忍で応戦。ところが、ツチグモの糸により拘束され身動きが取れなくなってしまう。そこで変化したばかりのオトモ忍シュリケンでパオンマルを召喚。さらに合体してシュリケンジンパオーンになり、イケイケドンドンでツチグモを撃破。チームワークという何よりも大切なものを得たニンニンジャーは、またひとつ強くなったのだった。

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