2007年7月23日放送

 「からいやつら」&「ナントカ変換」

今回は、同期の前田アナについて。
この番組での‘アシスアタント対決’放送以来、
よく「本当に仲悪いの?」と聞かれますが、いえいえ、とんでもない。
とってもとっても仲良しです。
アシスタントの座がかかれば、話は別ですが…。
彼女がいなかったら、この大都会で生きていけません。

あっ、今も、前田から、メールが来ました。
本当に、たまたま。
…おぅ、相談に乗った一件が、解決したようです。
「おかげで、何とかなりました♪」ですって。
そりゃ、よかった。良かった。
勝手に題材にしていることは、内緒にしておこう。
だいだい、1日1回は何かしら、連絡をとっています。
今日は、3回のメールと、1回の電話。
2日くらい連絡がないと、不安になります。

私は、二人の弟を持つ長女。
前田は、お姉ちゃんがいる末っ子。
彼女といると、私はしっかり者になれる気がします。
そして、前田は、とってもポジティブな馬鹿。
私は、長年、自分はポジティブな人間だと思っていましたが、
前田のポジティブを目の当たりにした時から、
自分はネガティブだと思い直しました。
そう、きっと私は、ネガティブな馬鹿。
結局、馬鹿×馬鹿だから、二人で話し合っても、
堂々巡りで、何の結論も出ないことが多々あります。
それでも、私たちは、懲りずによく話し合います。
合言葉は、「とりあえずお茶しよう。」
しょっちゅう‘お茶’して、話し合ってます。

前田は、真っ先に当たって砕けるタイプ。
私は、前田が砕けてるのを見て、迂回して、
結局、別の落とし穴に落ちるタイプ。
ずる賢く生きようとして、失敗している私からみると、
前田は、かっこいいです。

東京ドームシティの夜景をバックに☆

砕けたり、落ちたり。
大都会には、障害が多い。
お互いに助け合うほどの力はありませんが、
横でヘラヘラ笑ってくれる人がいれば、
楽しく乗り切れる気がするんです。

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