2007年2月26日放送

「ナントカホーテ」「大木vs前田アシスタント対決!」

今回は特別に大木ちゃん日記&前田ちゃん日記です。

大木ちゃん日記
2002年秋、テレビ朝日アナウンサー試験会場、待合室。
カメラテストを前に、受験生は、皆、一様に緊張の面持ち。
待合室は、静寂に包まれていました。

そんな中。
「おっお〜!今、何人残ってるんだろ〜ねぇ!!」
「ねっ、ねっ、テスト、何やるのかなぁ!?」
と、静寂をブチ破りまくって、
皆の中心で大声で騒いでいた女。
一際、華やかで、誰よりも目立っていた女。
それが、前田有紀でした。
私と彼女の出会いです。

ただし、入社後、その時のことを話すと、
「あ、ユウキちゃん、あそこにいたんだ〜。」
と、言われました…。

…いましたよ。
お母さんから借りた玉虫色のスーツ着て、
‘場違いなところに来てしまった’と、小さくなっていましたよ。

前田に、悪気はありません。
前田に、悪気があったことは、一度もありません。
彼女はいつだって、素直で純粋で、本当に優しい。

私のベッドの上のプーちゃんを発見した時もそうでした。
「げっ!何?この汚いクマ〜?!」
前田に悪気はありません。
‘汚い’と思ったから、‘汚い’と言ったのでしょう。
「まさか、一緒に寝てるの??!」
という質問の‘まさか’に、
私が傷ついたことには、
彼女は気がついていないだけでしょう。

前田有紀は、素直で純粋で、本当に優しい。

ただ…私は許さない。
初対面の人から「プーちゃん元気?」と言われる恥ずかしさ。
今回ばかりは、絶対許さない!!


前田ちゃん日記

またまた大木とアシスタントの座をかけて
対決してきました!

前回は、大木のお気に入りのクマのぬいぐるみ
”ぷーちゃん”について指摘したところ、
上手く大木の動揺を誘うことができました。
さて、今回もマイクパフォーマンスに向けて、
くりぃむスタッフから、
「ぷーちゃんを上回る大木の弱みを考えてこい!」
と通達があり、それ以降毎日のように、
大木について考える日々・・・。
一緒にお茶をしては、
「変な注文してないかな?」とか、
家に遊びにいっては、
「変なもの落ちていないかな?」とか。
弱みについてめちゃめちゃ分析してました。
多分、向こうもそうだったと思います。
でも、対決を終えてみて、やっぱり大木の
一番の弱みは”ぷーちゃん”だったのかなって
気がしてます・・・。

そして、もう1人の同期、
報道ステーションのお天気を
担当している市川寛子ちゃんが
思いもよらぬ形で登場します!
そちらも乞うご期待!


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