(2006年3月27日放送 )
ナントカ長生きツアー
注目の新企画です!
日常生活に潜む「長生き・早死に」の分かれ道にクローズアップする企画です。
本格的健康企画ということで、私は看護婦さんの格好をしました。


前回私に降板を告げた‘あの’チーフプロデューサーがしみじみ一言。
「地味だなぁ。全くエロくないなぁ。」
おぉっと〜、今回もドッキリ発言☆
‘地味’なのは置いといて。。。

そうっ!ともすると、色っぽさやいやらしさが出てしまうナース姿。
にも関わらず、我ながら、
‘エロ’の要素を一切排除して着こなしたなぁと思います。
世の男性を、これっぽっちもそそらない自信があります。

色っぽい、セクシー、エロティック・・・
女としてこの世に生を受けながら、そんな言葉とは無縁に生きてきた25年間。
そう、私には色気がないのです。
なんででしょう。
やっぱり子供っぽいからかしら。確かに童顔。動きも幼稚。
食べ物の趣味も子供っぽいし。
乗り物に乗るとすぐ眠たくなる。
興奮すると、押さえが利かなくなる。
エスプレッソは、飲めないし。お酒も弱い。
そう、それから、やっぱり…脱いだら、ある意味すごい…。

そんな私、不安がひとつ。
いわゆる色っぽい女性が、少女時代から、
オマセさん→大人っぽい子→→大人の女
と歳を重ねて進化していくのに対し…
私みたいなタイプは、
おこちゃま→子供っぽい子→→ときて…ある時、突然オバサン!!?
だって、さすがに40、50になって「子供っぽい」とは言われないですよね。

幼く見られ続けた今日までの日々。
さすがに「子供」に見間違われることがなくなった私は、
ある日突然オバサンになるのか。なってしまうのか。
もしや、もうすでにオバサンなのか。

「長生き」目指すからには、先が長いのです。
「大人の女」か「オバサン」か…
大木優紀、女としての分岐点です。



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