2008年2月20日
【珍百景No.23】
「そびえ立つジャングル」
神奈川県横浜市南区
住宅街のとある一軒の家から突き出た
高さおよそ24mの巨大な塔…。
その正体は、銭湯「永生湯」の煙突で、
親戚が植えた植物を放っておいたところ、
40年で驚くほど見事なツタの塔に成長したのだとか。
元は直径90cm、高さは23mの煙突が、ツタが巻きつき
今では直径3m、高さ24mまで成長している。
【珍百景No.24】
「絶景の校舎」
熊本県津奈木町
津奈木町にある赤崎小学校は、
校舎を建てるスペースがなかったため、
海の上に建てられたのだとか。全校児童はわずか24名。
毎日海を眺めながら給食を楽しむことができる。
また、小学校の隣には小さな島があり、
干潮の時にだけ現れる陸を歩いて
課外授業を行うこともあるそう。
【珍百景No.25】
「食い込んだ縁起もの」
京都府京都市
鳥居が隣接する建物の壁に突き刺さっている!?
この鳥居は「錦天満宮」という神社のもので
明治5年、道路区両整理の際、
鳥居の上の部分を計算せずに造ったため、
壁に突き刺さった状態になってしまったのだとか。
鳥居が突き出たお店は“縁起が良い”と大事に扱っている。
【珍百景No.26】
「三輪車で遊ぶ大人たち」
愛知県小牧市
日本には100台ほどしかなく、ほとんど見ることが
できない「トゥクトゥク」と呼ばれる三輪車。
この販売店である「株式会社ニューズ」のオーナーが
定期的にツーリング会を開催しているため、
集団で走行しているところを見ることができる。
普通自動車の免許があれば誰でも運転でき、
なんと、高速道路も走行可能!
1台130万円前後で販売されている。
【珍百景No.27】
「日付けが変わらない家」
徳島県徳島市
表札に「八月一日」と書かれた家・・・!?
実はこの文字すべてが苗字で、読み方は
旧暦の八月一日頃、稲穂を摘んでいた事から
“ほづみ”と呼ぶそう。この家の娘さんが
小学校低学年の時に名札を付けて学校に行った際、
「日付けを書いてくるんじゃない」
「誕生日を書いてきたらいかん」などと、
先生に注意を受けてしまった事もあるのだとか。
【珍百景No.28】
「モテモテ男のリップサービス」
兵庫県姫路市
パンの耳を口にくわえ、ユリカモメに与える男性。
その正体は川沿いにパン屋「ベーカリー妻鹿」を
構える、写真が趣味のご主人で、
鳥たちの躍動感ある姿を撮影するために、
頭に乗せたり、手のひらに乗せたりと
様々な方法でエサを与えているのだとか。
「エコロジーな発電所」
は残念ながら認定されませんでした。
「戸惑いの道路」
は残念ながら認定されませんでした。
「巨大な顔が見ている」
は残念ながら認定されませんでした。