これまでの放送

2022年11月13日放送

【ゲスト】ハリセンボン・EXIT
【ロケ出演】北斗晶&門倉凛

■千葉・最強の嫁姑コンビ北斗晶&門倉凛が現地調査!!自分で収穫!?畑でお得な野菜の無人販売!
■東京・誰もが二度見!?街を走る戦闘機のようなバイク
■高知・列車が停まると住民たちが大歓迎してくれる駅
■福岡・ラーメン、もつ鍋、外国の子ども写真…何のお店!?謎の衝撃看板
■北海道で「冷蔵庫の中を見せてください」
EXIT兼近の出身地・札幌&りんたろー。の祖母の街・紋別市…海の幸だらけ!

■戦闘機のようなバイク 東京都国分寺市 ★珍百景登録★ 東京都国分寺市の道路を本物の戦闘機のような乗り物が走っている光景。
派手な戦闘機のようだが、PULSE SILVER BULLETという1500ccバイクで、1980年代にアメリカで販売されていたという。
この戦闘機のようなバイクを運転していたのは50代男性会社員で、 24年前にバイクを購入し、修理や整備を重ねて改造したという。
大型自動二輪の車検にも通り、公道を走ることができるようになったとのこと。
時速100㎞/hで走行可能で、前後で2人乗りもできるのだとか。
バイクの警察官に呼び止められ、車検証を見せて驚かれたこともあるという。

■おばさんの変顔の看板 愛知県春日井市
投稿:平野さん
★珍百景登録★ 愛知県春日井市の道路沿いにおばさんの変顔とQRコードのような謎の看板がある光景。
スマホのQRコードリーダーで読み取ると、春日井市のイベントの案内が載っているインスタグラムにとんだ。
この看板は、近くの理容店のイタズラ好きなご主人と子どもたちで、奥様の誕生日プレゼントとしてナイショで設置した看板とのことだった。
いつも奥様に文句ばかりを言われているというご主人が、反撃のため奥様のイビキをのせようと思っていたそうだが、まだイビキが撮れていないので地元のPRをのせているとのことだった。
看板の設置費用は数十万円だというが、当の奥様はその看板のことを知らず、「嫌な思いで会社から帰ってきた人が笑ったり、楽しんでくれたりしたらOK」と明るく受け止めてくれた。

■「ラーメン もつ鍋 こうのいけ」謎の看板 福岡県宗像市 理容こうのいけ 
投稿:白木さん
★珍百景登録★ 福岡県宗像市の繁華街に「ラーメン もつ鍋 こうのいけ」という文字と外国人の男の子の顔写真の看板がある光景。
「カット 顔そり シャンプー」「丸刈りのみ」「小学生 お子様 カット シャンプー」など、券売機で散髪メニューを選んで事前にチケットを購入するシステムの理容店だが、「ラーメン」や「もつ鍋」は無かった。
看板考案者の山﨑さんに看板の意図を聞いてみたところ、「ただ目立ちたかった」とのことで、かつて日本の高度経済成長の頃、人気があるものとして「巨人 大鵬 卵焼き」という流行語があったが、それにヒントをえて、福岡名物の博多ラーメン、もつ鍋に並ぶぐらい有名になりたいという思いをこめて、「こうのいけ」という会社名を入れたとのこと。
ちなみに外国人の子どもの写真はフリー素材だとか。

新企画 宣伝でも珍百景!?「最後まで見てもらえたら珍百景」
商売する人が投稿者のVTRを「ただの宣伝」か「珍百景」なのかを判定!

■ロメインレタスをアピールする生産者 香川県観音寺市
投稿:スーさん
登録ならず 香川県観音寺市の農家のおじさん3人組が緑色のスーツを着て「ロメインレタスぶきゃい」という名前でロメインレタスのPR活動をしている光景。
30cmほどの細長い形をした野菜・ロメインレタスは日本では、まだまだ生産量が少なく、存在自体を知らない人も多いということで、緑色の車に乗って、緑色のスーツやマスクを着用し、スーパーや飲食店などをまわって販促活動をしているという。
「ぶきゃい」というのは、農協には野菜の種類ごとに生産者が「部会」という団体を組織することがあるが、ロメインレタスの生産者は人数が少なかったので部会がつくれなかったそう。
そこで少しひねって「ぶきゃい」にしてPR活動をしているとのことだった。

■近隣住民が祭り騒ぎでもてなす駅ホーム 高知県須崎市 JR四国 須崎駅 ★珍百景登録★ 高知県の窪川駅と高知駅を結ぶJR四国の観光列車「志国土佐時代の夜明けのものがたり」が須崎駅にさしかかると、住民たちが旗をふって迎えてくれて、ホームで停車中にお土産配布やダンスなどを披露してくれたり、お祭り騒ぎで大歓迎してくれる光景。
この観光列車は、須崎駅に19分停車するため、「須崎駅19分劇場」と名付けているそうで、近隣住民たちの「おもてなし婦人会」がボランティアで、土曜と日曜、祝日におもてなしをしているんだそう。
また、地元の子どもや学生たちが参加して出し物を披露してくれることもあるんだとか。

■自分で収穫する野菜の無人販売所 千葉県佐倉市 小久保さんの畑
ロケ出演:北斗晶&門倉凛
★珍百景登録★ 千葉県佐倉市郊外の畑に「野菜直売 収穫体験型 全てセルフ」という看板がある自分で収穫もする野菜の無人販売所の光景。
この野菜の無人販売所を経営しているのは、元警察官の小久保さん(68歳)で、元々野菜作りが趣味で、通りかかった人に「ナスを売ってほしい」と言われたことから、定年後に野菜を増やし収穫型の無人販売を始めたという。
お客さんが自分で収穫するシステムで、人件費がかからないため、ネギ1本 30円/ニラ1握り(25本ほど) 50円/ピーマン1個 5円/大根(中)1本 50円、(大)1本 70円…のように販売価格を安くできるという。
それでも毎月の売り上げは10万円ほどだとか。
プロレスラー嫁姑コンビの北斗晶さんと門倉凛さんが実際に、収穫体験に行ったところ、あまりの安さに驚いていた。

■「突撃 冷蔵庫の中の珍百景」 北海道 EXITの兼近さんが北海道出身ということで、まずは札幌市へ。
冷蔵庫の中を見せてもらえることはできなかったが、兼近さんと幼なじみという方に会うことができた。
りんたろー。さんの祖母が住んでいた紋別市に。冷蔵庫を見せてくれたのは、小学生の頃から化石の採集をし、ご自宅にはたくさんのアンモナイトの化石があった石崎さん宅。
冷蔵庫には、「ハナイグチ(落葉キノコ)」や「マツタケ」、「イクラ」「ホタテ」など、高級食材のもらいものがたくさんあった。
他のお宅では、もらいものの大量の鮭やイクラがあったり、家庭に業務用の冷凍庫、漁師さんのお宅には超大型冷凍庫があったり、北海道は冷蔵庫のスケールも大きかった。

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