■虹色に輝くクワガタ　福島県須賀川市　ムシテックワールド　　
投稿：芳賀さん 福島県須賀川市にあるムシテックワールドという科学館に、カラフルな虹のように輝くクワガタがいる光景。
これはニジイロクワガタという種類で虫をテーマに展示しているだけあって珍しい昆虫がいる。

■居酒屋さんに通うサギ　岡山県倉敷市
投稿：瀧川さん ★珍百景登録★ 岡山県倉敷市にある居酒屋さんに毎日のようにサギが通ってくる光景。
この鳥は、アオサギというサギの仲間で最大だそうで、去年11月頃までは3軒となりのお寿司屋さんに来ていたという。
ただ、店主が亡くなったそうで、それ以降、毎日のように居酒屋さんに来るようになったとのこと。

■ネコがくわえてきた謎の生き物のミイラ　愛知県名古屋市
投稿：近藤さん ★珍百景登録★ 投稿してくれた近藤さんが飼っているネコが、どこからかくわえて持ってきた正体不明のひからびた謎の生き物のミイラの光景。
いのちのたび博物館の江頭さんに聞いてみたところ、この生き物はヤモリの仲間のニホンヤモリだという。

■常連投稿者の1000通目の投稿　兵庫県豊岡市
投稿：宮下義博さん 登録ならず 兵庫県豊岡市在住で常連投稿者の宮下さんが珍百景の投稿を1000回した光景。
2011年から番組に何度も投稿を続けてくれているが、一度も珍百景に登録されていない。
999回目の投稿は「かかとケアの軽石が満月に変身する光景」、記念すべき1000回目の投稿は「背中で手を合わせて地面に顔をつける」光景だったが、いずれもスタジオで珍定ボタンが押されるようなものではなかった。

■風呂で湯にしっぽだけつけるネコ　北海道札幌市
投稿：池添さん ★珍百景登録★ 投稿してくれた池添さんが飼っているネコが風呂に入ってきて尾だけ湯につけて「しっぽ湯」をしている光景。
しばらく湯につけると満足したように風呂から出ていくという。

■小学生が足をつかずに泳ぎ続ける訓練　静岡県浜松市 ★珍百景登録★ 静岡県浜松市の屋内プールで小学生たちが足をつかずに30分も泳ぎ続ける光景。
これは「30分間回泳」という伝統行事にもなっている水泳の訓練で、海や川で水難事故防止のため、小学校5年生を中心に集まってプールで泳ぎ続けるという。

■工事会社に珍マーク　静岡県伊豆の国市
投稿：Y.K.さん 登録ならず 静岡県伊豆の国市の建設会社の外階段の下にある手洗い場に下向きの↓と、「珍」と書かれた看板がある光景。
そこは土木工事を主に担う建設会社だそうで、以前の工事した飲食店の看板「満珍軒（まんちんけん）」のうち、「珍」の文字だけが残り、その看板が磁石でくっつくので何か再利用できるかもしれないと、壁につけているそうで特に意味はないとのことだった。

■地下へ続くスベリ台　熊本県水上村
投稿：藤田さん ★珍百景登録★ 熊本県水上村の人里離れた山の国道沿いに、どこまで続いているかわからない地下へ続く穴とコンクリートのすべり台がある光景。
スベリ台で下へ降りるとそこには高さ2ｍほどの人が通れるような通路が続いており150mほど先に、外光が見えたため、そこを目指して進んでみた。
中は真っ暗でコウモリもいたが、その穴から外へ出てみると坂道があり、階段をのぼってみたら公園だった。
建設会社を訪ねて地下通路やすべり台のことを聞いてみた。
そこは60年ほど前のダム工事用のトンネルだったとのこと。
使わなくなったトンネルの有効活用を考え、ダムを一望できる公園を造る際にトンネルと公園を結ぶ通路として滑り台に改造したんだそう。
それが今回通らせていただいた通路だったが現在は老朽化のため通ることができないとのことだった。

■腕をまわしながらジョギングするおばちゃん　大分県別府市
投稿：K.R.さん ★珍百景登録★ 大分県別府市内の道路を、白髪の女性が腕を元気にグルグル回しながらタンクトップで走っている光景。
地元で聞いてみたところ、その女性のことは知られていて、「ターボばあちゃん」と呼んでいる方々もいた。
別府市内で見かけたという道路に番組スタッフが張り込んで取材したところ、元気にジョギングしている女性に会えたので声をかけて取材させていただいた。
その女性は72歳の堀内さんで、健康の為ジョギングをしているそうで、普通に走るだけでは物足りず、自然と腕をグルグル回したり、パワフルな動きになったとのことだった。

■高速道路の高架下の天井に「雲」と書かれた看板　福岡県福岡市博多区
投稿：K.Y.さん ★珍百景登録★ 福岡市内の高速道路の高架下の天井に「雲」と書かれた看板がある光景。
櫛田神社の神主、髙山さんに聞いてみたところ、その「雲」という文字は、毎年7月に行われる伝統行事「博多祇園山笠」のご神体の山笠が通れる場所を示す看板で、「ご神体が通る場所を高速道路により天と地を隔てては申し訳ない」ということで「雲」という文字を書いた看板をつけているとのことだった。