|
戻る>>
|
「聖護院八ツ橋総本店」
京都の土産物として全国的に知られている「八ツ橋」。その名前は江戸時代の有名な琴の師、八橋検校の名前からとられました。八橋検校は、亡くなった後、黒谷にある常光院に葬られました。その寺の参道にあったのが、「玄鶴堂」(今の聖護院八ツ橋)です。八橋検校の墓参りに来る人たちに思い出になるようなお菓子を作りたいと、琴の形に似せた八ツ橋を作ったのが始まりなのです。
★ディレクターからひと言:
八ツ橋は有名ですが、このエピソードは意外と知られていないようです。これからは八ツ橋を食べるとき、八橋検校さんのことを思い出してみてください。そして、このウンチクをあちこちで披露してくださいね。
聖護院八ツ橋総本店ホームページ
|
|