「達磨寺」 達磨寺が建つこの場所で、聖徳太子は飢えて瀕死の人に出会い食物と自分の衣服を与えました。翌日その人が息絶えたと知った太子は、その場所に丁重に葬ったのです。ところが後にこの場所には、衣服だけが残り亡骸は消えてしまっていたといいます。この亡骸はどうなってしまったのか?実はこの飢えた人が復活して、達磨大師になったのだとする信仰が生まれたそうです。