「壬生寺」
壬生寺は幕末の剣客集団・新選組ゆかりのお寺です。新選組は文久3年(1863年)、この壬生の地で結成されました。記録によると毎月4と9のつく日は壬生寺境内での兵法訓練の日となっており、参拝者は締め出され、禁止されていたはずの馬での境内へ乗り入れを行い、大砲を撃ち続けて回りの人々を困らせたそうですが…副住職の松浦さんは語ります「沖田総司が境内で子どもたちを集めて遊んだというような、ほのぼのとした逸話も残ってございます」 境内の壬生塚には、近藤勇の胸像や芹沢鴨たちの墓石などが残り、老若男女多くの人たちが参拝に訪れています。
壬生寺ホームページ
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