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野上慎平アナが「番組独自の取材と切り口」で注目ニュースを伝えます。

放送日 2017/08/04

“紙地図”不調なのに“地図柄”グッズ人気のなぜ?

今、地図柄がブーム!

「渋谷区の地図を描いたマグカップ」 1200円(税別)
「地図記号のノート」 450円(税別)
「追加「日本地図のハンカチ」 1600円(税別)
「横浜の地図のノート」 380円(税別)
◇東急ハンズ新宿店 
住所/東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 タイムズスクエアビル7F
TEL/03-5361-3111
※東急ハンズ新宿店では、地図柄グッズを集めた特設コーナー「地図文具を持って街に出よう」が8月23日まで開催

「地図柄の扇子」 1本700円(税別)
※現在完売で、今後の販売は未定です。
◇日本地図センター
住所/東京都目黒区青葉台4-9-6
TEL/03-3485-5414

一般財団法人日本地図センター。地図を専門に扱うこちらで、ことし5月、地図を使ったあるものを販売したところ大ヒット。それは、北アルプスの穂高岳や乗鞍岳、日本最西端の地・与那国島などの地形図が記された「扇子」です。地図は、地形が変わったり、線路がなくなるなどの情報が変わると販売できなくなります。そこで古い地図の紙を再利用して売り出したのが、扇子だったというわけです。

人気の秘密は、新しい地図には描かれていない線路などが残っているレア感で、1000本作った扇子は発売からわずか30分で売り切れたといいます。

一方、東京カートグラフィックでも、紙地図の需要が落ち込むなか、地図柄グッズの売り上げが、年2割のペースで伸びているといいます。さらに東急ハンズ新宿店では、地図柄のグッズがあわせて250種類、展示販売されています。このように地図柄グッズが増えている背景を「近年、スマホで地図を見る機会が増えたことで、女性を中心に地図柄への興味が高まっている」と地図情報会社のゼンリンでは見ています。

地図柄は20年前から人気

「地図柄のバッグ」 3万2000円
「地図柄の財布」2万6000円
◇ブランドショップ ハピネスむさし村山店
住所/京都武蔵村山市榎1丁目1-3
TEL/042-566-8123

今、ブームとなっている地図柄グッズですが、20年ほど前からこの地図柄で人気になった商品もあります。イタリアの「プリマクラッセ」というブランドのバッグです。世界地図の柄がデザインされていますが、今改めて注目を集めているといいます。扱う販売店では、実際に旅行に行った場所や好きな国を探して買う人が多いと話します。

さてこの地図柄、実は江戸時代からオシャレの代名詞だったのをご存知ですか。櫛や絵皿、印籠などに取り入れられていました。日本地図学会によれば、江戸時代、地図は「秘図」と呼ばれ、一部の権力者が好んで取り入れたといいます。そしてその後、庶民の着物の柄などにも広まったということです。

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