ショーアップ

野上慎平アナが「番組独自の取材と切り口」で注目ニュースを伝えます。

放送日 2017/07/26

注目!テナガザルの鳴き声が断末魔のおじさんの叫び!?

まるで“おっさんの叫び声”と話題のケイジくん

◇名古屋市東山動植物園
入園時間/9:00~16:30(閉園は16:50)
休園日/月曜日(国民の祝日または振替休日の場合はその翌平日)、12/29~1/1
住所/名古屋市千種区東山元町3-70
TEL/052-782-2111(代表)
アクセス/地下鉄東山線「東山公園」駅下車3番出口より徒歩3分 、地下鉄東山線「星ヶ丘」駅下車6番出口より徒歩7分
入園料:大人(高校生以上)500円、中学生以下無料

名古屋市東山動植物園。ここにいるサルが今、話題を呼んでいます。「鳴き声がおっさんすぎる!」。そう、まるで断末魔のおじさんの叫びのようだといわれているのです。果たしてその鳴き声は本当にサルのものなのか。はたまた、実はおじさんが後ろで叫んでいるのか。取材班は真相を知るべく、東山動植物園を訪ねました。

一風変わった鳴き声で最近人気者になったのは、フクロテナガザルのケイジくん。檻の前は人だかりができ、その声を聞こうとあの手この手で鳴かせようとみな必至です。しかし、いっこうに鳴かないケイジくん。そこで取材班は現場をいったん離れ、こちらの一番の人気者、イケメンゴリラのシャバーニのもとへ。するとほどなく、その声が!

「あ”ぁぁぁぁぁ~」。
聞きつけで集まった人々は大興奮。と同時に笑い声も起こりました。

「声が特徴的なので、なんとか人気が出るといいなと思っていたので、注目してもらえてうれしいです」とは飼育員の君島久恵さん。この珍しい叫び声を聞こうと、遠方からもお客さんが訪れているといいます。そこで、「なぜ人はケイジくんの声に魅了されるのか」を、音声分析の専門家、日本音響研究所の鈴木創所長に伺いました。まず、教えてくださったのは、ケイジくんの声は「危機迫った男性の叫び声と同じパターン」だということです。そのため、魅力的というより、「何だろう?気になってしまう、無視できない声」として、人は惹きつけられているのではとのことでした。

そもそもこの叫び声は、オスとメスのペアが絆を深める「愛のコミュニケーション」だといいます。ケイジくんの最愛の相手は妻のマツ。ケイジくんと同じ1988年にこの動物園にやってきて、以来2匹はラブラブなんです。実際に、飼育員が撮影した夫婦で鳴きあう様子には、ケイジが叫んだあと、マツが「ホッ、ホッ、ホッ」と返しています。そこには確かに愛を確かめ合う姿がありました。

一覧を見る

ランキング
プレゼント・懸賞

ページの先頭へ