エトセトラ

番組でお伝えした主な情報です。

放送日 2017/10/18

相次ぐあおり運転!ドライバーがキレる瞬間&悪質走行撃退法

運転中、どういうときにイラッとしますか?

連日あおり運転による交通トラブルが報道されています。東名高速の事故に続き、新たな事故も発生。今年8月、京都市でバイクを車であおった末に転倒させ、2人に重軽傷を負わせたとして男が起訴されました。決め手となったのは、付近を走行していたタクシーに搭載されたドライブレコーダーでした。そこでけさは、「相次ぐあおり運転!ドライバーがキレる瞬間&悪質走行撃退法」と題して、交通事故や交通問題に詳しい弁護士の高山俊吉さんにお話しを伺いました。

交通トラブルは日本だけではなく、海外でも過激なドライバーによる危険な運転が社会問題になっています。運転中に怒りが爆発し、過激な行動に出るドライバーは「ロード・レイジ(怒れる運転者)」とも呼ばれていますが、中国ではそうしたドライバーを「路怒族(ルーヌーズー)」と呼んでいるとか。

これらは過激なドライバーたちの呼称ですが、日常的に車を運転していてイライラしてしまうことは誰しも経験があるはず。そして、そのイライラが募り、衝動的にあおり運転や危険な幅寄せなどの行動に繋がることもあるようです。筑波大学の心理学者・湯川進太郎准教授によると、運転中に攻撃的になってしまうのは、「高級車や大型の車に乗っていると、気持ちが大きくなってしまうこと」が考えられるそうです。また、相手の顔が見えないので、攻撃しても良心が痛まないということもあるといいます。

トラブルに巻き込まれそうになったら

運転中のイライラは若い人だけでなく、シニアにもあり、「若造に追い抜かれるとイライラする」という声がありました。その反面、「もみじマークをつけているとあおられる」こともあるといいます。

では、運転中のトラブルに巻き込まれたときはどう対処すればいいのか。そのポイントは「停車しないこと」。高速道路を走っているときは、「左に寄せて走り続けることが大切」です。これは、高山さんによれば、相手が降りてきてトラブルになることを避ける」ためで、その場を立ち去るほうがいいといいます。もし、トラブルになってしまったらドライバーと話して解決しようとせず、警察に連絡して待つなどの方法を選ぶ方がよいと指摘しています。

ドライブレコーダーで万一の場合に備える

◇イエローハット新山下店
住所/神奈川県横浜市中区新山下1丁目17-39
TEL/045-628-1234

◇ドライブレコーダーアプリ「Safety Sight」
問い合わせ先/損保ジャパン日本興亜

さて、先にも触れた東名高速の事故以降、注目されているのが「ドライブレコーダー」です。イエローハット新山下店を取材したところ、ドライブレコーダーに関する問いあわせは10倍に、販売数もおよそ5倍に増えたといいます。高山さんもあおり運転などによるトラブルから身を守るためにはドライブレコーダーはよい手段になるといいます。

最新のドライブレコーダーは、映像とともに時刻と位置も記録できるため、万一事故にあった時の証拠として役立つそうです。また、駐車監視機能を持ったものもあり、運転していないときの当て逃げやいたずらも映像として残すことができるといいます。

ドライブレコーダーは15000円~2万円程度ですが、スマートフォンで代用する方法もあります。1000円程度のスマホ撮影用のホルダーを固定し、無料のドライブレコーダーアプリを使用するというものです。このアプリはドライブレコーダー同様に、衝撃を受けるとその前後10秒ずつの映像を記録することができるといいます。

スマホがない場合は、「後方録画中」や「ドライブレコーダー装着車」などのステッカーを貼っておくのも一つの手です。このステッカーによって、後方からのあおり運転を抑制する効果が期待できるということです。

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