エトセトラ

番組でお伝えした主な情報です。

放送日 2017/07/20

夏の旅行シーズンを前に知っておきたい“安心な格安ツアー”の見分け方

この夏の旅行のキーワードは“格安で贅沢”

バリ島格安ツアーの問い合わせ先/03-6628-8150(H.I.S.関東コールセンター)

夏休みを前に、“激安ツアー”を利用した旅行計画を立てている方もおられるかと思います。しかし、ただ「安い」というポイントだけで選んでしまうのは危険です。今回は、旅行アナリストの鳥海高太郎(とりうみ・こうたろう)さんをスタジオにお招きし、「格安ツアーの賢い利用法」を伺いました。

鳥海さんによれば、この夏の旅行のキーワードは「格安で贅沢」なんだとか。これは「LCC(格安航空会社)の台頭」や「旅行会社の増加」によって生じたメリットだそうです。

南国リゾート「バリ島」への旅行がお得になった理由は、LCCの「インドネシア・エアアジアX」が、成田からバリの都市「デンパサール」への直行便を就航したから。たとえば8月1日・朝の出発便ならば「およそ2万9000円」で利用でき、しかも乗り継ぎだと「17時間」かかっていたものが「7時間」で到着できるのだそうです。この恩恵にあずかれる、H.I.S.の格安ツアーがあります。それは「7月30日からの5日間(3泊5日)ツアー」で、料金は「4万9800円」だそうです。

格安ツアーで損をしない為の“広告の読み解き方”

上手く利用できればメリットの大きい格安ツアーですが、中には失敗例もあります。ある20代女性は母親と祖母の3人で、「巨大アワビのバター焼き」が目玉の「日帰り“7000円”バスツアー」に出かけました。ところが、実際に出てきたのは「7cm」程度のアワビで、全員ガッカリ。鳥海さんによれば「広告に“10cm以上保証”などの具体的表記が為されていない場合、返金要求は難しい」そうです。

魅力的なフレーズが並ぶ格安ツアー広告ですが、利用して後悔しない為には「慎重な読み解き」が必要だそうです。たとえば「昼食フリー」とある場合はレストラン探しに苦労することがありますし、割高な店を紹介する悪質旅行社もあるそうです。「自由行動」というのも要注意で、自己管理だと集合時間が気になってゆったり観光できなかったり、割高なオプショナルツアーを勧められてしまうケースもあるんだとか。ですから、「フリー」や「自由」というワードがある場合は「プランを自分で立てる必要がある」と捉えるべきだそうです。

「Aクラスホテル」というワードにも注意が必要です。ランク付けに公的な基準があるわけではないので、勝手にグレードアップしてしまう旅行会社もあるといいます。この場合は「どのホテルがAランクなのか」を事前に問い合わせるのがベストで、「その対応によって旅行会社のレベルが分かる」そうです。

誠実な旅行会社の見分け方と、狙い目の格安ツアー

鳥海さんは「広告写真に撮影時期が明記されている旅行会社は誠実」とおっしゃいます。「写真は全てイメージです」といったアイマイな表現でも、どこか1カ所に記載されていれば業界ルール的にはOKなんだとか。だから、「具体的なデータを自発的に提示している業者」は信頼できるのだそうです。また、「時期外れだから」「古いホテルだから」等の“格安の理由”が明かされているツアーも安心できるといいます。

意外ですが、「大手旅行会社の“薄くて簡素なパンフレットのツアー”が狙い目」なのだそうです。こういったツアーは「予想外のタイミングで安い航空券やホテルが確保できた為、急きょ企画されたもの」なんだとか。つまり、「キチンとした理由があって安い」わけです。その代り、「家族でも飛行機の座席がバラバラ」「男性同士でもダブルベッド利用」「深夜に空港に着いても送迎がない」等々のデメリットがある場合も予想されるので、その点は事前に理解しておく必要があるそうです。

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