エトセトラ

番組でお伝えした主な情報です。

放送日 2017/04/18

“軍事境界線”訪問で更なる緊張!? 北朝鮮ミサイル発射でどう身を守る? 

北朝鮮の脅威 もしミサイルが飛んできたら

◇内閣官房 国民保護ポータルサイト
http://www.kokuminhogo.go.jp/(外部サイト)

アメリカのナンバー2、ペンス副大統領がきのう、北朝鮮と韓国の軍事境界線付近を訪れました。そして、韓国の黄教安(ファン・ギョアン)大統領代行との会談では、「米軍の強さを試すようなことはしないほうがよい」と強く警告するなど、朝鮮半島をめぐる緊張関係が高まっています。そこで、けさのパネルコーナーでは、「北朝鮮“有事”になったら、どう身を守る? そのとき日本は?」をテーマに、北朝鮮がミサイル発射したときに私たちはどうすればよいのかを軍事ジャーナリストの黒井文太郎さんを迎え、考えました。

有事における国民の避難・救済のあり方を伝えるサイトがあります。「内閣官房 国民保護ポータルサイト」です。2005年に開設され、ここにはミサイルが来たときの速報体制や身の守り方などの情報を掲載しています。

それによると、北朝鮮がミサイルを発射した場合の伝達手段は、Jアラート(全国瞬時警報システム)が「警報を発令」。まず、特別なサイレンによって注意喚起がなされます。そしてメールや放送などで政府からの発表があることになっています。

この「国民保護ポータルサイト」では、身を守る方法として、警報が発令されたらまず、屋外では「近隣の丈夫な建物や地下街など屋内に避難」してほしいと書かれています。屋外では「ドア・窓を全部閉める」「ガス、水道、換気扇を止める」「ドア、壁、窓から離れる」として、その後は「テレビやラジオなどで情報を収集。行政の避難指示に従い行動」とあります。

しかしJアラートには課題もあります。昨年2月6日にミサイル発射があった際はおよそ4分後に情報発信があり、そのおよそ7分後にはミサイルが沖縄上空を通過。これに対し政府関係者は「発射を感知しにくい固定燃料エンジンを使う可能性もあるので、第一報から着弾まで時間が短くなる可能性もある」としています。また、日本大学危機管理学部の福田教授は「Jアラートが必ず機能するとは想定せず」として、「政府は発射の可能性がわかった時点で住民に行動をとるよう伝えるべきでは」といい、黒井さんも「兆候があった時点で知らせる準備をすることは考えたほうがいい」と話しています。

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