金曜日

島谷ひとみが都内の“ご当地スポット”を訪ね「お国自慢」を紹介

放送日 2017/10/13

“あきたこまち”新米が収穫シーズンの秋田県!絶品グルメ“だまこ”とは?

秋田の名物と深く関わるグルメ“だまこ”

◇んだんだ
住所/東京都港区芝大門1-16-7  幸伸ビルB1F
TEL/03-6870-7788
営業時間/17:00~23:30
休み/日曜日
「じゅんさい鍋(三~四人前)」4104円(税込み) 

◇道の駅 五城目(ごじょうめ)
住所/秋田県南秋田郡五城目町富津内下山内 字上広ヶ野76-1
TEL/018-879-8411
営業時間/9:00~18:00
休み/無休(年始は除く)
「だまこ鍋(一人前)」950円(税込み)

47都道府県の魅力を島谷ひとみさんが再発見する「ワンダふるさと」。今回注目したのは、「あきたこまち」が収穫シーズンを迎えた秋田県。ツヤツヤと輝く新米はこの時期にしか味わえない旬の味ですね。

そんな秋田の味を求め島谷さんは東京・港区へ。秋田の食材を多く扱うお店では、「じゅんさい」を使ったお鍋がいただけます。もちろん、「じゅんさい」は秋田県が収穫量日本一。

数々のグルメを持つ秋田県ですが、県民が愛してやまない絶品グルメが「だまこ」です。一体、「だまこ」とは何なのか! 山本雪乃アナウンサーが訪ねたのは、発祥の地といわれる五城目町の道の駅です。出会ったのは「だまこマン」。“おいしいヒーロー”として町の人気者だということで調査に協力してもらうと、これから「だまこ」を食べるという町人を発見。お宅にお邪魔して、作り方を見せていただきました。

すると、炊きあがった「あきたこまち」をすり潰していくではないですか。そう、「だまこ」とは、「あきたこまち」を潰して丸めた「だまこもち」のこと。秋田では「ごはんを丸めたもの」を「だまこ」というのだそうです。

この時期、「だまこ」といえば鍋。お邪魔したお宅でも秋田県産の比内地鶏で出汁をとった「だまこ鍋」をいただいていました。

だまこときりたんぽの関係は?

ところで、「だまこ」と似ているのが、同じく秋田の名物「きりたんぽ」です。実は「だまこ」のほうが歴史が古く、江戸時代中期に生まれたもので、きりたんぽのルーツなんだそう。かつて五城目町は林業が盛んで、山籠もりをするときの常備食が「だまこもち」だったといいます。そんな「だまこもち」を寒い時期になると体を温めるために焼いたのが「きりたんぽ」の始まりといわれているそうです。

そして、秋田の家庭では「だまこ」のほうが主流だとか。

一文字で意思疎通!秋田の方言

秋田といえば、気になるのが方言です。地元の方の言葉は、それ以外の地域の人間にとってはかなり難解ですよね。例えば、「ペン、ね?」「ねね」「ね?」「ね!」。“ね”しか言っていないのに会話が成立しちゃうんです。これ、標準語に直すと「ペン、ない?」「ないね」「ない?」「ない!」という感じ。「ね」というのは、「○○ない」を意味する方言で、「ない」が「ねぇー」になり、「ね」に変化していったそう。

ということは、「寝ないといけない」を秋田の方言でいうと、「ねねばね」とか「ねねばダメ」。「ねねばダメなのにねれね」なら、「寝ないといけないのに寝られない」ということですよ。

「め」も同じく一文字の方言です。「うまい」が「うめえぇー」になり「め」に変化したとか。「めか?」「め」「めー」と会話していれば、「おいしい?」「おいしい」「おいしい!」ということです。

こうした方言は秋田に移住してきたばかりだとなかなか理解できません。移り住んで間もないという女性たちが苦戦していたのは、「け」。「け」には「食べて」のほかに、「おいで」という意味もあるんだそう。それぞれ「音質が違う」らしいのですが聞き分けることができず、こうした会話に思わず「心が折れそうになる」こともあるとか。

それにしても、どうしてこれほど短い方言になったのか。方言に詳しい秋田民話の会によれば、寒さが厳しい秋田では外で長く話をすると唇が硬直して話せなくなるため、短い言葉で話すようになったのだとか。さらに、「小さい集落だからお互いのことがわかる。多くを言わずとも、阿吽の呼吸」でわかってしまうんです。

島谷さんも「生まれ持ったソウルがないと身につかない」と、その方言の奥深さに感心しきりでした。

協力:NIPPON QUEST
※NIPPON QUESTのサイトはこちらhttps://nipponquest.com/(外部サイト)

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