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羽鳥慎一がニュースな現場へ!みんなの疑問を解決

放送日 2017/06/13

映画監督初挑戦!40年越しの夢実現 水谷豊さん(64)

初監督作品の映画に込めた思い

◇水谷豊さん主演・初監督の映画「TAP -THE LAST SHOW-」
公開日:6月17日(土)全国公開

◇東京タワー
住所/東京都港区芝公園4丁目2-8
営業時間/大展望台 9:00~23:00(最終入場/22:30)
料金/大展望台(150m)大人(高校生以上)900円、子供(小中学生)500円、幼児(4歳以上)400円
◇「タワーたいやき」
販売場所:フットタウン3階「タワーたいやき」
価格:180円(税込み)
販売種類:おぐらあん、カスタード

今回の「聞きトリ」が迎えたのは水谷豊さん(64)。自身が40年以上温めてきた構想から生まれた映画「TAP -THE LAST SHOW-」で監督に初挑戦しています。作品に登場する場所を羽鳥慎一キャスターと巡りながら、撮影の裏話や込めた思いなど伺いました。

最初に訪ねたのは「東京タワー」。12歳のときに来て以来、およそ50年ぶりとのことで、その印象は「まるで別世界」。大展望台からの眺めにも、完成当時からの街の変遷、景観の移り変わりを感じたようでした。

主演も務めるこの映画の中でも印象的なシーンに東京タワーが登場します。「僕にとっては憧れですね。形と色と無条件に惹きつけられるものがありましたね」。とはいえ、「俳優として作品に携わっているときは、東京タワーを映してくださいって言うわけにはいかないんで」。今回は、「自分の監督作品」ということで、思いの丈を込めたようです。

東京タワーでは人気のお土産を見たり、名物スイーツ「タワーたいやき」も堪能。実は水谷さん、「デザートまでいかないと気が済まないタイプ」で、甘いものがお好きとか。お酒は飲まないそうですが、映画では「酒しか飲んでいません」。

水谷さんが演じるのは、足のけがで踊ることができなくなった元天才タップダンサーの渡真二郎。生きがいを見失い、酒に溺れる日々を過ごしていると、旧知の仲で、看板をおろすことが決まった劇場のオーナーから最後のショウの演出を依頼されたところから、物語は始まります。

続いて訪ねた東京・台東区の「東京キネマ倶楽部」。1970年に建てられたときはグランドキャバレーだったこの場所でも撮影は行われました。劇中では役柄からその軽やかなタップを見ることがあまりないのですが、羽鳥キャスターのリクエストに応えて、披露してくださる一幕もありました。

タップダンスを題材にした映画は、水谷さんがデビューをして間もない20代の頃から思い描いてきたものです。「今から40年以上前になりますけどもタップをテーマにした映画をやりたいという風に思い始めていたんですね。なぜ思ったのかを考えると、僕の場合はチャップリンに結びつくんです」「あの靴の動き、そしてあの表情。これにものすごい強烈に惹かれたので」。

これまでにも映画化に向けた動きはあったそうですが、折り合いがつかず、いずれも実現しませんでした。一度は諦めかけた夢ですが、60代になりチャンスが訪れ、長い間思い描いてきた物語をB5用紙で80枚に書きとめたそうです。

そこに綴られたのは、「裏を描きたかったっていうのはあるんですね。そう簡単にスポットは当たらない。生活もままならない。それでも、夢を持って。そこへどうやって向かっていったらいいんだっていうことも、やりたかったですね」。

水谷さんは監督として500人以上が参加したオーディションにも足を運び、自分の目で審査。時には、演技を交えながらスタッフを束ねてきました。監督としての日々は、私生活にも変化をもたらしたそうです。「アイデアが出てきたら起きるんですよ」「起きて台本を開くんですね。朝まで止まらなくなるんです」。また、最も苦労したのは「カット割り」。そのため、テレビを消した状態の黒い画面を見ながら、カット割りを頭の中で整理したといいます。撮影期間はおよそ一か月。編集には八か月をかけて、想いの詰まった作品は完成しました。

最後に恒例の質問をしました。「成功するために必要なことはなんでしょう」。水谷さんはこう答えます。「想い続けることですかね」。羽鳥キャスターが「想い続ければ成功できるということですか」とさらに尋ねると、「そのチャンスがある。その成功のチャンスが増えるということかもしれませんね」と言葉を重ねました。

水谷さんが60歳を超えてから初挑戦した映画「「TAP -THE LAST SHOW-」(タップ・ザ・ラスト・ショウ)は今週土曜日(17日)公開です。

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