ストーリー

12月2日(日)放送

#42「決戦の時」

 魁利(伊藤あさひ)とノエル(元木聖也)の前に、ゴーシュと手を組んだデストラが出現。2人で立ち向かうが、ゴーシュのコレクション“ゲリルモンド”を警戒するノエルの焦りから、ビクトリーストライカーとサイレンストライカーを奪われてしまう。デストラは、奪った2つのコレクションを使い攻撃。こちらの動きを読まれた上、攻撃しても重力操作で跳ね返されてしまい、魁利たちはなす術もない。デストラにより、街ごと吹っ飛ばされてしまう。

 圭一郎(結木滉星)たちは、快盗は必ずコレクションを盗り戻しに現れると睨み、利用することを考える。一方、魁利も、警察は必ず市民を守ることを優先すると睨み、利用することを考える。そしてノエルは、コグレ(温水洋一)から失態を責められ、これ以上戦場に立つべきではないと言い渡されてしまう。

 パトレンジャーは快盗が来ることを信じ、デストラに立ち向かう。そこに警察をオトリにしたルパンレンジャーが現れるが、デストラに気付かれ作戦失敗。それでも「あいつは絶対に諦めない!」と信じる魁利と圭一郎は、お互いの行動を予想。快盗がオトリになって警察が金庫を開けるという逆転の攻撃で、デストラの意表をつく。さらにノエルも参戦し、コレクションを盗り戻す。快盗と警察が力を合わせ、ついにデストラを撃破したのだった。