ストーリー

4月1日(日)放送

#8「快盗の正体」

 魁利(伊藤あさひ)たちがルパンレンジャーではないかと疑いを持ったつかさ(奥山かずさ)は、証拠をつかむため3人を監視することに。圭一郎(結木滉星)は半信半疑の中、初美花(工藤遥)の潔白を証明したい咲也(横山涼)は、ギャングラーが現れたというウソの情報を流し3人をおびき出す作戦を提案。ジム・カーターがオトリ用のギャングラー役となることに。

 パトレンジャーは作戦を実行。ビストロ「ジュレ」を訪れたつかさと咲也は、ギャングラー出現のウソ情報を流し、店の外で3人の動きを監視する。一方、ギャングラーになりすましたジム・カーターのそばには圭一郎が待機していた。するとジム・カーターの元にルパンレンジャー3人が現れる。圭一郎はつかさたちにルパンレンジャー出現の連絡をするが、店内からは誰も出てきていない。つかさが店内に踏み込むと、透真(濱正悟)と初美花、そして先ほどは姿のなかった魁利もいた。実は、店にいた魁利はコグレ(温水洋一)の変装、ジム・カーターの元に現れたルパンレンジャーはルパンレッドの分身による変装だったのだ。

 そんな中、ジム・カーターがギャングラーにさらわれる。ジム・カーターの声を追う魁利はギャングラーの幹部ゴーシュの地下実験室を発見。魁利は一人で立ち向かうが、ゴーシュはポーダマンたちを巨大化し姿を消す。ルパンレンジャーはルパンカイザーサイクロンでポーダマンたちを撃破。コグレとグッティの協力により、つかさの疑いも晴らすことができたのだった。