ストーリー

第45話「ツルギの命とチキュウの危機」1月14日(日)放送

 ドン・アルマゲの正体は、ツルギのかつての仲間クエルボだった。ドン・アルマゲはチキュウをプラネジューム爆弾にして宇宙を消し去ろうとしていた。爆発を阻止するためチキュウへ降り立ったキュウレンジャーの前に、アントン博士の脳と、クエルボが現れる。クエルボとドン・アルマゲを分離することはできないと知ったツルギは、クエルボを倒す覚悟を決め立ち向かう。圧倒的な強さでツルギを追いつめたクエルボは、かつてのドン・アルマゲとの戦いの真相を告げる。ツルギを超える力を手にいれ自らが救世主となることを願ったクエルボは、ドン・アルマゲと一体となりドン・クエルボに変身。自分の分身を作り出し、ツルギと戦わせた。過去で倒したドン・アルマゲは分身だったのだ。戦いの中、ツルギはクエルボの攻撃からラッキーを守るため盾となる。自分の命が長くないことを悟っていたのだ。ツルギはクエルボと差し違えるつもりでいたが、絶対にあきらめないラッキーに刺激され、新たなやりたいことのため生き残る方法を探すことに。

 アントン博士の脳は、牛型汎用破壊兵器ゼロ号の身体を乗っ取りアントンゼロとなるが、キュウレンジャーが撃破。因縁の相手アントン博士を、ついに倒す。そして最後の出撃。戦いの決着をつけるべく、キュウレンジャーは全員で出動するのだった。

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