ストーリー

第22話「伝説の救世主の正体」7月23日(日)放送

 アルゴ船の中で眠っていた謎の男・鳳ツルギがオリオン号にやってくる。自らの輝かしい伝説について話したツルギは、キュウレンジャーの役目は終わり、これからは自分一人で戦うと言い放つ。

 ツルギの真意を探るため、ショウ司令官はスパーダとラプターを監視役として同行させることに。自身の伝説が現代に伝わってないことに気付いたツルギは、歴史を塗り替えようとするダイカーン・マナビルに戦いを挑む。スパーダとラプターも応戦するが、ツルギから戦いに向いてないと言われてしまう。実はラプターはかつてツルギが設計したアンドロイドの進化系。戦闘用ではないラプターやシェフのスパーダではドン・アルマゲに立ち向かうことはできないというのだ。スパーダとラプターは、これまでジャークマターと戦ってきた力を示すべくツルギとともにマナビルに応戦。その戦いぶりを見たツルギは2人の戦士としての力を認める。ツルギの復活により、ジャークマターが宇宙の歴史を塗り替えていた、ツルギが倒したはずのドン・アルマゲが生きているという謎が浮き彫りになったのだった。

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