ストーリー

第15話「海の惑星ベラの救世主」5月21日(日)放送

 アルゴ船復活のために必要な残り2つのキュータマの場所が判明。ホキュータマのある惑星にはステキなビーチがあると知ったハミィは、キュータマを見つけた後に泳ごうと強引にみんなを巻き込む。ところが海は汚れビーチは荒れていた。ダイカーン・ゴネーシの仕業だった。ゴネーシは“救世主”のふりをして村の人々から捧げ物をだまし取り、さらにゴネーシの正体を見た村の少女マアサを生け贄にしようとしていた。

 ハミィたちはマアサを連れて逃げ、ゴネーシの悪事を聞き出す。しかしマアサはみんなに真実を打ち明ける勇気がない。ハミィは、実は引っ込み思案だった子供の頃の出来事をマアサに話す。ハミィが勇気を出して村人にジャークマターの襲来を知らせたことで村は助かったのだ。マアサも勇気を出して、村の人々にゴネーシの悪事を暴露する。正体を現したゴネーシを、キュウレンジャーが撃破。巨大化したゴネーシとモライマーズはキュウレンオーで撃破し、村は救われたのだった。

 その頃、ビッグモライマーズに潜入したスティンガーとチャンプの前に、サソリ座系カローのスコルピオが現れる。スティンガーは変わり果てた兄の姿に驚き…

マアサ

キュウレンジャーがホキュータマを探して訪れたホ座系惑星ベラの村の少女。気弱なためゴネーシの正体を村人たちに打ち明けることができなかったが、ハミィとの出会いにより勇気を出したことで村を救った。
【出演】篠川桃音

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