ジャークマター

アントンゼロ(第45話)

役職/科学者(ジャークマターラボ担当)
出身/ジャークマターラボ
身長/220cm(ヒカエオロー身長/60.7m)
体重/297kg (ヒカエオロー体重/819.7t)
装備/インダベード・レイ
分類/サイボーグ博士

  自ら設計した牛型汎用破壊兵器ゼロ号と合体した、アントン博士(アントンブレイン)の戦闘形態。インダベー、モライマーズ、プラネジューム爆弾など、その他様々なジャークマターの兵器を開発し人々を苦しめてきた、宇宙のマッドサイエンティストである。
 口からインダベード・レイを発射して、自分のことを馬鹿にしたチキュウ人達を強制的にインダベーへと変え、戦いあわせることができる。ゼロ号が搭載する全ての武器を使いこなし、同様に金属配列を暴走させて60m超の巨体に変形することが可能である。
 ジャークマターの悪の科学者アントン博士は、自らにサイボーグ手術を施しながら数百年生き続けてきた。二重人格であったことから悪の意識はアントンブレインに分離し、逃亡した善のアントン博士はチャンプを正義のロボットに改造した。ドン・アルマゲ(クエルボ)の命令を受けて、チキュウの豊富なプラネジュームをダークプラネジュームに変換し宇宙を吹き飛ばそうと目論んだが、キュウレンジャーに敗れ今までの悪行に決着がついた。

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