ジャークマター

メカマーダッコ(第43話)

役職/カロー(ペルセウス座系担当)
出身/惑星クリスタコスカル(ハチブンギ座系)
身長/183cm(ヒカエオロー身長/50.5m)
体重/198kg (ヒカエオロー体重/546.5t)
装備/タコ足配線電磁バラバラムチ、タコマンドバルカン、オクトバストショット、タコスミスト、タコメーター付テンタクレイモア、タコヤキラー、ショックシューター
分類/軟体宇宙人→サイボーグ宇宙人

   イカーゲンとともに1000を超える惑星を破壊してきた刺客マーダッコが、アントン博士の強化改造手術を受け、ペルセウス座系を任されることとなったカロー。ジャークマターに反抗する者を「このタコ!」呼ばわりしながらタコなぐりにして排除する、宇宙のマーダーである。
 肉体の一部に強い回復力を持つクリスタコスカル星人の中でもさらに特異体質であり、カケラが残っていれば完全に復活することができる特別な再生能力を持っていた(ただし、再生するたびに性格がリセットされてしまう)。しかし、度重なる敗戦を受けて、自らその再生能力と引き替えに、全身武装の無敵のメカニカルボディを手に入れる。
 色々な性格でキュウレンジャーと相まみえて、さらにはサイボーグとなってまで執拗に立ちはだかってきた。「宇宙を消す」というドン・アルマゲの狙いに衝撃を受けながらもキュウレンジャーに立ち向かうが、必殺の「オリオンビッグバンキャノン」の前についに敗れた。

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