ジャークマター

スコルピオ(第21話)

役職/カロー(サソリ座系担当)
出身/惑星ニードル(サソリ座系)
身長/185cm
体重/166kg
装備/ジャークジャベリン
分類/毒針宇宙人

  サソリ座系を統率するカローで、スティンガーの兄。ドン・アルマゲの命令を受けて、キュウレンジャーの壊滅を遂行するため、チキュウに襲来した。ひたすらに強さのみを求めてドン・アルマゲをも凌駕しようとした、宇宙の毒のエキスパートである。
 サソリ座系出身の最大の特徴である猛毒の尾を持ち、右脚に巻き付けて武装して必殺キックを繰り出すことが可能である。また、生物を生きたままゾンビのようにしてしまう毒や、命と引き替えに戦闘力を強引にブーストさせる秘術アンタレスなど、様々な毒を使い分けることができる。
 かつてはジャークマター最強の殺し屋と呼ばれ、アントン博士をはじめとする多くの犠牲者を手にかけてきた。ドン・アルマゲに力を授かったことによって、人を超えた現在の姿となり、アルゴ船を狙いながら、スティンガーたちキュウレンジャーを苦しめた。

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