ブレイブ35「チョーすげえッ!ギガントキョウリュウジン」[2013年10月27日放送]

ブラギガスはトリンを乗せたままどこかへ消え、ダイゴたちはスピリットベースに入れなくなっていた。そこに弥生が現れ、ダイゴたちをトリンの待つ場所へ連れていく。元々スピリットベースはブラギガスが死の直前に自分から切り離したチャージ用の心臓部だった。再びブラギガスとスピリットベースが融合したため、これからはブラギガスの中がキョウリュウジャーの基地になるのだ。
そんな中、ブラギガスが激しく苦しみ始める。実は、大地の魔神ガドマも、ブラギガス同様に死の直前に中枢部分を切り離していた。それをタイリョーンが釣り上げていたのだ。ガドマの呪いにより、ブラギガスは苦しんでいた。何とか変身したキョウリュウジャーも、呪いによりキョウリュウスピリットのメロディがゆがめられ、パワーが出ない。
一方、トリンはカオスに襲われ、倒れてしまう。キョウリュウジャーは、復活したガドマにバクレツキョウリュウジンで応戦するが、ガドマにはデーボス細胞破壊プログラムが効かず、為すすべもなくやられてしまう。そこに、パラサガンたち獣電竜が駆けつけ応戦。傷ついたダイゴたちは、家族やこれまで出会った人々に励まされ、再び闘志を取り戻す。
キョウリュウジャーは、キョウリュウジンとプテライデンオーウエスタンでガドマに応戦。街中の人々の大きな声援からパワーをもらったキョウリュウジャーは、闇の呪いを吹き飛ばし、自分たちのメロディを取り戻す。一命を取り留めたトリンも立ち上がり、ブラギガスに呼びかける。ブラギガスは、人々の歓声と拍手を受け邪気を打ち払い、進撃を開始。
ブラギガスは超カミツキ変形によりギガントブラギオーとなり、ガドマに立ち向かう。さらに、超カミツキ合体によりギガントキョウリュウジンとなり、ガドマを圧倒。見事、粉砕する。ところが、カオスは、ガドマの最後の力を使って、大地の闇とこの世をつなげようとする。穴をふさごうとしたキョウリュウジャーの前に、もうひとりのトリンが現れ…

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