ブレイブ24「もえろ! 7にんのキョウリュウジャー」[2013年8月4日放送]

デーボスは、城の中にいたカオスとドゴルドとともに大爆発。しかし、まだアイガロンたちが残っているため、油断はできない。そんな中、プレズオンに弥生のブレイブを注ぐことができたと知ったドクターは、弥生が二代目キョウリュウバイオレットを継いでくれると大喜び。ガブリボルバーと獣電池を弥生に託す。
しかし、弥生は、あれ以来ブレイブインができなかった。それを知ったキョウリュウジャーは弥生を励ますが、弥生の耳には届かない。落ち込む弥生が涙をこぼすと、体が凍結し始める。流した涙により人間を凍り付かせる新たな力を手に入れたデーボモンスター“デーボ・ヒョーガッキ”の仕業だった。
ヒョーガッキは、弥生を使って地球を第二の氷河期にしようとしているのだ。キョウリュウジャーが駆けつけ応戦するが、アイガロンたちまで現れ邪魔をする。泣くと凍り付くため怒りながら突進してくるアイガロンは、キョウリュウジャーのエネルギーを吸い取り、膨張。キョウリュウジャーとともに大爆発してしまう。
キョウリュウジャーはトペランダのペラペラになる能力を使って、爆発から無事脱出。最初に合流したダイゴとアミィは、ヒョーガッキに連れ去られた弥生の救出に向かう。弱気になる弥生に、アミィは、誰のためにキョウリュウジャーになりたいのかと問う。自分自身のためだと気付いた弥生は、自分のためにブレイブを燃やし、氷を溶かす。
弥生はキョウリュウバイオレットに変身。7人そろったキョウリュウジャーは、ヒョーガッキを撃破。巨大化したヒョーガッキには、プレズオーブンパッキーで応戦。さらに、バクレツキョウリュウジンとなり、ヒョーガッキを打ち破る。また一人心強い仲間を得たキョウリュウジャーにより、デーボス軍はほぼ壊滅したのだった。

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